俳優歴20年超えの中冨杏⼦が歌⼿デビュー!「プレッシャーが⼤きなバネとなった」デビュー曲「桜⾊リップクリーム」リリース&MV公開
俳優の中冨杏⼦(31)が、3⽉21⽇(⾦)に「桜⾊リップクリーム」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)をリリースしメジャーデビューを果たし、同⽇にMVが公開された。
中冨は、地元福岡で10歳から舞台俳優として俳優業をスタート。20歳で上京し、舞台、テレビ、配信など多⽅⾯で活躍しており、俳優歴は20年を超える。コロナ禍の2020年にZoomを使⽤したオンライン演劇「オンラインノミ」の出演で話題になり、東海テレビ・フジテレビ系ドラマ「最⾼のオバハン中島ハルコ」やテレビ朝⽇ドラマプレミアム「⻩⾦の刻」にも出演。また、2023年からは、⽇本全国にカラオケの楽しさを発信する「DAM★ともイメージキャラクター」を務めている。
デビュー曲「桜⾊リップクリーム」は、原⽥悠⾥「津軽の花」をはじめ、北島三郎や氷川きよしなど数々のアーティストの楽曲を⼿がけてきた⿇こよみ⽒が作詞を担当。
作曲は、朝の連続テレビ⼩説『あさが来た』の主題歌として話題となったAKB48「365⽇の紙⾶⾏機」を⼿がけた⻘葉紘季⽒による初タッグ作品となっている。さらに、ジャケットとMVは、ゲスの極み⼄⼥のジャケットデザインを⼿がけ、最近ではクリエイターユニットotsumamiのアートワークも担当しているイラストレーター・福井伸実⽒が制作。
豪華制作陣が集結し制作された本作は、切なくもピュアな⼥⼼を軽やかでどこか懐かしいメロディーラインで表現しており、春の訪れとともに新しい⾃分へと踏み出す背中をそっと押してくれる1曲となっている。
歌⼿デビューが決まった時の⼼境について、中冨は「驚きと喜びが⼊り混じった、不思議な感覚でした!」と振り返り、「以前、地元・福岡でダンスボーカルユニットとして活動していたことはありますが、ソロでのレコーディングは⼈⽣初でした。そのため、不安やプレッシャーもかなり⼤きかったのですが、そのプレッシャーこそが⼤きなバネとなり、⾃分を突き動かしてくれたように感じました。」と語った。
また、楽曲の注⽬ポイントについては、「⼥の⼦らしい歌詞と、どこか懐かしさを感じるメロディーです!」とコメント。
「可愛らしさや、ちょっとした寂しさ、強がりが混ざった歌詞と、80年代〜90年代のアイドルっぽい雰囲気のあるレトロでキャッチーなメロディーがとても可愛いので、ぜひたくさん聴いてください!」とアピールした。
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