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マリオット・インターナショナルが山梨県甲州市に進出! シャトー勝沼の敷地内に新ホテルを建設、2028年春の開業を目指す

鉄道チャンネル

ワイナリーのぶどう畑イメージ(画像:Pixta)

世界最大級のホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」のブランドホテルが、甲州市勝沼町「シャトー勝沼」の敷地内・ぶどう畑の跡地に建設されることがわかりました。プロジェクトマネジメントは積水ハウスで、2028年春の開業を目指しています。

マリオット×積水ハウスの地域創生事業

マリオットと積水ハウスと言えば、地方創生事業として進めている「Trip Base 道の駅プロジェクト」ではないでしょうか。自治体と連携しながら、北は北海道から南は鹿児島県まで、全国各地の「道の駅」に近接したロードサイド型ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」を14道府県29ヶ所で運営しています(2025年5月現在)。

【参考】道の駅にロードサイド型ホテル、2020年から15か所で開業! アメリカ老舗ホテルブランドが日本初上陸 https://tetsudo-ch.com/2762976.html

今回、ホテル建設が決まった甲州市勝沼町は、日本ワイン発祥の地であり、大小さまざまなワイナリーが点在しています。その中でも、「シャトー勝沼」は、140余年の歴史を持つ、日本を代表する老舗ワイナリーです。ワイナリー見学、試飲、ワインの購入だけでなく、レストランやショップも併設されており、ワインと食事を楽しめる体験型施設として人気を集めていいます。

甲州市は観光客に人気があるにも関わらず、宿泊施設が少ないため、長く滞在しづらいことが課題となっています。今回のホテル建設により、観光客の滞在時間が増え、地域活性化につながりことが期待されています。

今回ホテルとして開発されるのは、約4,200平方メートルともの広大なぶどう畑跡地といわれていますので、どのように変貌を遂げるのか、完成が楽しみですね。

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