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めんたいこの「ふくや」による業務スーパー『たべごろ百旬館空港店』が9月14日オープン【福岡市博多区】

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めんたいこの「ふくや」による業務スーパー『たべごろ百旬館空港店』が9月14日オープン【福岡市博多区】

博多を代表する名産品の一つである辛子めんたいこ。辛子めんたいこの創業メーカーである株式会社ふくやは、業務用食品スーパーマーケット『たべごろ百旬館』を直営しています。創業27周年を迎えた『たべごろ百旬館渡辺通本店』に続く、2号店が、福岡空港近くにオープンします。

辛子めんたいこメーカー・ふくやによるプロ料理人~一般向け店舗

『たべごろ百旬館空港店』での取扱商品のイメージ画像(画像提供:ふくや)

 

辛子めんたいこの創業メーカーである株式会社ふくやは2024年9月14日、業務用食品スーパーマーケット『たべごろ百旬館空港店』を福岡市博多区榎田1丁目にグランドオープンさせる。
空港店の場所は福岡空港の西北部、国道3号・百年橋通りと交差する榎田2246号東沿い、福山通運福岡空港流通センターの隣接地。

 

 

百旬館空港店は、福岡市中央区渡辺通1丁目に1997年にオープンした『たべごろ百旬館渡辺通本店』にとって初の支店であり、2号店となる。
百旬館空港店内に設けた鮮魚コーナーでは、当日水揚げされた数十種類の鮮魚を対面販売していく。
職人による魚の調理実演に加えて、すしや海鮮丼などの惣菜も提供する。

 

 

一方、ちりめん・魚卵コーナーでは、季節ごとに国産ちりめんを3種類量り売りをし、めんたいこや北海道産いくらも販売していく。
また、出汁コーナーも設けており、6種類のかつお節を日替わりで3種類提供しており、自分好みの出汁を作るオリジナル配合も可能だ。
このほか、ヨーロッパ各国のチーズを取り揃えたチーズコーナーでは、ホールチーズのカットにも対応する。
さらに店内での手づくり豆腐や惣菜、お弁当の販売、コーヒーの試飲スペースも設置している。

 

 

辛子めんたいこメーカー・ふくやの祖業は意外にも食品卸商店

ふくやの創業者である川原俊夫氏(画像提供:ふくや)

 

ふくやの創業者である川原俊夫氏は1948年、福岡市・中洲に食料品店を創業した。
〝明太子をつくった男〟でもある川原俊夫氏は1949年1月10日、辛子めんたいこの第1号を店頭販売して食品メーカーの礎を築いた。
ふくやの祖業ともいえる店舗向けに食品卸売については、川原健著『明太子をつくった男 〜ふくや創業者・川原俊夫の人生と経営〜』(海鳥社刊)によると、かつては鳴海屋、トーホーと共に〝福岡の三大食品卸商店〟と称されていたそうだ。

 

 

ふくやは2017年4月、持ち株会社制へ移行した。
ふくやをはじめとするグループ会社の株式をふくや関連の不動産賃貸会社だった株式会社かわとしに移管し、同社を持ち株事業会社としている。
持ち株事業会社である『かわとし』という社名は、創業者である川原俊夫氏の名前に由来する。 

 

参照サイト

明太子創業メーカーふくや直営!食のプロが連日集う食品スーパーマーケット『たべごろ百旬館』が博多区榎田に2号店を堂々グランドオープン!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000136251.html

プロの期待にも応える!味の明太子ふくやが運営する博多の食材市場
https://www.100shunkan.com/

 

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