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【小田原 オープンレポ】マツシタ靴店 - ギョサン取扱量日本一!創業100年を越える老舗靴店の新店舗がオープン

湘南人

1918年(大正7年)から小田原に店舗を構えている「マツシタ靴店」。長年愛されてきた旧店舗の建て替え工事が昨年スタートし、新店舗の完成が待ち望まれていました。

2025年7月18日、遂に新店舗がリニューアルオープン!早速、新しくなったマツシタ靴店に伺いました。

新店舗は「and SEA」1階

小田原市栄町に新たに誕生した複合施設「and SEA」。小田原の街中で、ひときわ目を引くスタイリッシュなデザインの建物内に、マツシタ靴店の新店舗はあります。

「and SEA」1階の左側、101の扉を開けると、店内にはカラフルな履物がずらりと並んでいます。

画像出典:マツシタ靴店

マツシタ靴店といえば、小笠原諸島生まれの漁業従事者用サンダル、通称「ギョサン」を、本土で初めて紹介・販売したパイオニア。新店舗でも、圧倒的な種類と量のギョサンを取り揃えています。

サイズは、キッズの18cmから、メンズの28cm以上までと幅広く、カラーや形状のバリエーションも豊富です。

たくさんのギョサンの中から、お気に入りの一足を見つける過程は、まるで宝探し。大人も子どもも、ワクワクしながらお買い物が楽める空間となっています。

ギョサンの特徴

マツシタ靴店で取扱っているギョサンは、なんと、150種類以上!

ギョサンと一言でいっても、鼻緒型、サンダル型、ベンハー型、サボギョサン、SeaSun(シーサン)…と多種多様な形状の商品があります。

ベーシックな原色をはじめ、ネオンやクリア、蓄光など、カラーラインナップも豊富!サイズ・形・カラーの組み合わせを考えると、バリエーションは無限にも感じます。

今回、「ギョサンが欲しい!」という我が子と一緒に訪問し、キッズサイズのラメ入りギョサンを購入しました。ラメはすでに廃盤品で在庫限りだったため、希望のサイズとカラーが見つかりとてもラッキーでした。

合成樹脂素材を使い、ソールとアッパーが一体型で作られているギョサンは、滑りにくく頑丈という特徴があります。

デザイン性や履き心地、そして、価格のリーズナブルさも人気の秘密。夏のレジャーシーンにはもちろん、街中でもおしゃれに履きこなすことができるので、デイリーユースするお客さんも多いそうです。

店頭のオススメ商品

テレビでも紹介され、注目を集めている「マーブルギョサン」。マーブルの種類には、製造過程で偶然生まれた「天然マーブル」と、人工的に色を混ぜ合わせた「人工マーブル」があります。

マツシタ靴店では、新店舗の店頭でのみ各種マーブルギョサンを販売しています。(お電話・メール等での取り置きは不可となります。)

取材時にはマーブルの在庫があり、色々なカラーの組み合わせが店頭に並んでいました。人気商品となりますので、お買い求め希望の際はお早目に!

また、新店舗のオープンに合わせて作られた、マツシタ靴店オリジナルギョサンも販売中。

「and SEA」の建物をイメージしたカラーで作った人工マーブルギョサンや、ロゴが入ったギョサンをご用意しています。

2025年8月20日までの期間中、カナダ・バンクーバー発のフットウェアブランド「Native Shoes」のPOP UPイベントも開催しています。晴れの日も雨の日も使えるフットウェア。こちらもぜひご覧ください。

小田原駅と海の中間地点

マツシタ靴店の新店舗があるのは、小田原駅から海へと続く国道沿い。御幸の浜の海水浴場やプールへ向かう際にも、立ち寄りやすい場所です。

今年で創業107年。その長い歴史の中で、新たなスタートをきったマツシタ靴店。

たくさんの種類の中から、お気に入りの一足を見つけに、ぜひマツシタ靴店の新店舗へお立ち寄りください!

マツシタ靴店

オープン日

2025年7月18日

営業時間

10:00〜18:00

定休日

水曜日

※お盆・年末年始等は営業日が変更となる場合があります。最新の情報はInstagramにてご確認ください。

電話番号

0465-24-2233

支払い方法

現金、カード、電子マネー、QR決済

アクセス

各線小田原駅より徒歩6分

住所:小田原市栄町1-16-33-1 and SEA 101

駐車場:なし(車で来店される際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。)

※新店舗裏の「銀座通り2号店」も引き続き営業しています。(取扱製品:婦人ケミカルシューズ・サンダル・スリッパ等)

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