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【風のマルシェ御前崎】道の駅“冬の絶品グルメ” イチゴやトマト 熱々メンチも外せない!

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テレしずWasabee わさびー

静岡県最南端の港町、御前崎市。夏のイメージが強い海辺の町ですが、実は冬こそおいしいものがいっぱい。今回は、道の駅「風のマルシェ御前崎」の絶品グルメをご紹介します。

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冬 風紋が現れる浜岡砂丘

浜岡砂丘(御前崎市池新田)

御前崎市にある太平洋側最大級の「浜岡砂丘」。

周辺では冬になると「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風が吹きます。砂浜には自然の芸術である風紋も現れます。

風紋

今回の舞台は静岡県最南端の港町・御前崎市。

レジャーもグルメも夏のイメージがありますが、実は冬もおいしいモノがいっぱい!

今が旬の絶品グルメをご紹介します。

200軒以上の生産者が集う産直所

御前崎市の浜岡砂丘から車で5分程のところにある「道の駅 風のマルシェ御前崎」。

2024年4月にリニューアルオープンしたこの施設の目玉は、なんと50種類以上の産物を200軒以上の地元生産者が出荷する産直所です。

道の駅 風のマルシェ御前崎(御前崎市合戸)

実は「イチゴ」が良く育つ

風のマルシェの駅長、河合哲也さんに冬に食べてほしいおすすめ商品を教えてもらいました。

まず目に飛び込んでくるのは、鮮やかな赤色のイチゴ。

日照時間が長い御前崎のイチゴ

風のマルシェ・河合哲也駅長
静岡の中でも出荷はトップクラス、品種は「章姫」と「紅ほっぺ」がメインです

御前崎は日照時間が長いので、甘さと酸味のバランスが絶妙なイチゴが育つそうです。

遠州名産の「干し芋」

次に紹介されたのは干し芋。

干し芋コーナーは広くて、品ぞろえが充実していました。

充実の干し芋コーナー

風のマルシェ・河合哲也駅長
粉がついていないものが今年主につくられた干し芋なので、非常に柔らかくておいしいです

遠州名産の干し芋は、強い日差しと風により早く乾燥し、サツマイモ本来の甘さが楽しめるそうです。

新ブランド「青パパイヤ」

さらに、珍しい「青パパイヤ」も。

2024年御前崎ブランドに認定されたこの「青パパイヤ」は、お鍋やスープに入れたりサラダや炒め物にしたりと、さまざまな料理に使えるそうです。

珍しい食材ですが、店頭に食べ方のおすすめが書いてあるのでご安心を。使い方がわかっていいですね。

青パパイヤの食べ方

旬は1月から!「フルーツトマト」

最後に紹介されたのは、フルーツトマト。御前崎ブランドにも認定されている逸品です。

ちょうどトマト農家の方が出荷に来ていました。

これからが旬のフルーツトマト

トマトのごとう農園・後藤宜子さん:
フルーツトマトは夏野菜のイメージがありますが、実は1月から4月頃の寒い時期が一番おいしくておすすめなんです

この時期フルーツトマトはゆっくりと完熟していくため、甘味やうま味が濃いそうです。

右)トマトのごとう農園・後藤宜子さん左)弦間彩華アナウンサー

ミルクスタンドでご当地グルメ

産直所の隣にある「ミルクスタンド」では、お手軽に御前崎のご当地グルメを楽しむことができます。

産直所隣にあるミルクスタンド

まず注目は、御前崎ブランドの遠州夢咲牛をぜいたくに使った「夢咲牛メンチカツ(400円)」。

熱々の状態で提供され、遠州夢咲牛ならではのおいしさを堪能できます。

夢咲牛メンチカツ(400円)

風のマルシェ・河合哲也駅長
注文をもらってから調理をしているので熱々です。オープン時から非常に人気のメニューとなっております

テレビ静岡・弦間彩華アナウンサー:
熱々でものすごくジューシーです

さらに、この冬のイチオシドリンクが「いちごキャラメルコーヒー(450円)」です。

いちごキャラメルコーヒー(450円)

見た目もかわいらしいこのドリンクは、地元のイチゴを丸ごと凍らせて削り、キャラメルの風味とコーヒーの苦味が絶妙にマッチしています。

弦間アナ:
ヒンヤリしている中でキャラメルの風味とコーヒーのこくと、よく合いますね

左)風のマルシェの駅長・河合哲也さん

風のマルシェ・河合哲也駅長
主に女性のお客様からご好評いただいております

冬の御前崎は、イチゴに始まり、フルーツトマトや熱々メンチカツなど、おいしいものが盛りだくさん。冬の特産品の宝庫「風のマルシェ御前崎」で季節ならではの魅力商品を探してみてください。

■店名 道の駅 風のマルシェ御前崎
■住所 静岡県御前崎市合戸字海岸4384-1
■営業時間 08:00~17:00(直売所)
■定休 なし
■問合せ 0537-85-1177

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