西宮の『M苦楽園』暮らしに“ときめき”を添える「器」と出会えるセレクトショップ 西宮市
阪急苦楽園口から徒歩約4分、建築家・安藤忠雄氏が設計したビルに店を構える『M苦楽園』(西宮市)は、料理教室をルーツに持つ食器のセレクトショップ。上品な器とコーディネート提案で、暮らしに“上質なときめき”を添えてくれます。
店内には、和洋問わず使える器が整然と並び、シンプルでありながら美しいラインや質感が目を引きます。手持ちの器と合わせやすい色合いや、料理を引き立てる形状のものが揃い、上品に彩ってくれます。
こちらの棚に並ぶのは、M苦楽園オリジナルの器たち。白や黒、グレーなど落ち着いた色合いをベースに、どんな料理やテーブルにも自然に調和するようにデザインされています。
有田焼や美濃焼など、国内の伝統的な器の良さを生かしながら、現代の暮らしに寄り添うセレクトが特徴です。単品としての美しさはもちろん、組み合わせたときの調和も考えられており、日々の食卓に自然ととけ込みます。
どれも魅力的で迷ってしまう…そんな時は、スタッフによるコーディネート提案も頼りになります。
写真の2人は、明るく気さくな笑顔が魅力のスタッフ。器の魅力はもちろん、選び方や組み合わせ方、テーブル全体のバランスまで丁寧に教えてくれます。話し出すと楽しくて止まらなくなり、"訪れるたびに元気をもらえる"という声が多いのも納得です。
店頭で目を引くのが、スタッフたちが着こなすオリジナルエプロン。実はこれ、動きやすさやシルエット、素材感に至るまで、現場のスタッフ全員で意見を出し合いながら形にした特別な一枚です。
「肩紐の位置はもっと下がいいかも」「もう少しすっきり見せたい」など、実際に使うからこそ生まれるリアルな視点が反映されており、自然なフィット感と上質な質感が魅力です。
実用性とデザイン性を兼ね備えたこのエプロンは、器と同じように“暮らしにセンスと心地よさを添える”アイテムとして、多くの人に愛されています。
店内には、きらめきと上品さが感じられるディスプレイが随所にあり、どこを切り取っても美しい世界観が広がります。
「センスは選び方と組み合わせで育つ」というコンセプトのもと、ただ商品を販売するだけでなく、いままでの食卓に対する価値を”もうワンランク上げてくれる提案”をしてくれるお店です。
店舗
M苦楽園
(西宮市北名次町10−12 サニーガーデン)
連絡先
0798-78-3062
営業時間
12:00〜17:00
定休日
なし
駐車場
あり