【火を使わない燻製?!】包むだけでくん製ができるシート!その実力を検証
気温もぐっと下がって、乾燥も気になる季節ですが・・・
こんな時期に適しているのが「燻製」!!
実は、乾燥していて気温が低い「冬」が燻製にはピッタリなんだそうです。
そもそも燻製とは・・・?
塩漬けしたお肉やお魚を、木材などを燃やした煙で燻いぶすのが「燻製」。スモークサーモン、スモークタン、スモークチキンなど、食べたことがあるという人も多いのではないでしょうか?
9月5日 木曜日の生活情報コーナーでも手軽に燻製ができるアウトドア・ブランドの「ロゴス」から発売されている「LOGOSの森林 ちょっとスモークするリッド」をご紹介しました。
そんな、普段は作るのにちょっと手間がかかる燻製を今回は、「お家で!」「火を使わず!」「包むだけで!」「簡単に!」作ることができる株式会社アールから発売されている「包むだけでくん製ができるシート」を試してみました。
使い方は・・・
①食材にお好みで塩・スパイス・ハーブなどで下味をつけます。
②食材の大きさに合わせて、食材を包み込めるサイズにシートをカットし、食材をピッタリと包み、その上からラップなどでさらに包みます。
③冷蔵庫で3時間から1日ほど置いて、出来上がりです!
ポイントは・・・
・鶏肉など水分の多い食材は、3~4時間、ナッツなど乾燥した食材は1~2日ほど置いておくと美味しくできるそうです。
・あまり長時間おきすぎるとエグ味が出てしまう場合があるそうです。
公式オンラインショップで購入することができ、値段は、
およそ14cm×20cmのMサイズのシートが3枚入ったものが税込968円。
およそ20cm×30cmのLサイズのシートが3枚入ったものが税込1,298円です。
他にもAmazonなどでも購入できます。
ということで、いろいろなものを燻製シートを使って燻製にしてみました!
ミックスナッツ&じゃがりこ&柿の種&ポテチ
スー・小笠原:ポテチとじゃがりこが、特に燻製感がある!
*2日間ほど燻製シートで包んでおきました。
サーモン&ホタテ
スー・小笠原:遠くに燻製を感じる!
*軽く水気を拭き取った後、一晩ほど燻製シートで包んでおきました。
↓「遠くに感じる・・・!」
カルディの生ハム&カマンベールチーズ&うずらのたまご
スー・小笠原:カマンベールチーズすごい!燻製の匂いがしっかりついている!
*軽く水気を拭き取った後、一晩ほど燻製シートで包んでおきました。
↓小笠原アナウンサーも思わずこの表情!
スー・小笠原:この中だったら、特にポテチとチーズが美味しかった!
次の休日は「燻製シート」を使ってお家で手軽に燻製を楽しんでみてはいかがでしょうか?
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)