「ブチギレてもいいですよね?(怒)」頭がおかしい義母に悪戦苦闘する嫁たち……。
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、義実家に苦しめられたエピソードを3つピックアップしてお届けします。 無下にできないからこそ、ストレスが溜まりますよね……。
デリカシーゼロの衝撃発言
「正直、私は義母が大嫌いです。
義母はふだんから、ギャーギャー騒いでやかましい人。
声は大きいし、他者への配慮は欠けるし、自分の話ばかりだし。
『誰もあなたの身の上話に興味ありませんよ』とは言えず、流していました。
しかし、娘を出産したあの日だけは、どうしても流せませんでした。
初めての出産を終え、可愛い娘の誕生を夫と二人で喜んでいました。
娘が生まれた翌日に、義母が駆けつけてきました。
生まれたばかりの赤ちゃんの顔を見て『◯◯(夫)そっくりだわー!間違いがなくてよかったわ!』と発言。
産後で気が立っていた私は、デリカシーのない義母の発言がどうしても許せませんでした。
『間違いあるわけないでしょ!!!』
自分でもびっくりするくらい大きな声が出ていました……。
ふだんはおとなしい私が、大きな声で叫んだため義母はかなり驚いたのでしょう。
さすがに『まずい』と思ってくれたようで、私が義実家に行くときは多少静かになりました。
私も褒められる行為ではありませんが、結果オーライかなと思います」(30代女性)
いくら掃除が苦手とはいえ……
「これから結婚相手を選べる人は、夫となる人の生活習慣やクセ、育った環境などをよく見極めてほしいです!
現在、私たち夫婦は結婚7年目を迎えました。
義実家ともそれなりにお付き合いがありますが、行くたびに驚くことばかりです……。
結婚する前に夫とは同棲をしていました。
シーツや枕カバーを洗っていると夫は『シーツって洗う物なの?古くなったら捨てるもんだと思ってた』と発言。
夫の実家は決してお金持ちではありません。
『うちでは洗ったことがない』と発言する夫にびっくり!
義実家や夫の生活ぶりから掃除や整理整頓など家事全般が苦手なのだろうとは思っていましたが、ここまで不潔だったとは……!
とくに潔癖というタイプでない私ですが、子どもが生まれてから義実家の汚部屋ぶりや衛生観念、全てが気になるようになってしまいました。
今でも義実家に行くのには、相当の覚悟が必要です」(30代女性)
逃げ回った挙句逆切れする義母
「義母も夫もドン引きするほどのヤバい人たちでした。
結婚前に気づけなかったのが本当に悔しいです……。
義母は優しくて楽しい人でした。
おかしくなったのは、夫の税金滞納や借金が判明した頃のこと。
両家で話し合いをしようにも、逃げ回り連絡も取れません。
夫は義母をかばい、取り合ってくれないので借金はふくらむばかり。
結局、全く関係のない私の両親が借金を肩代わりすることに……。
連絡が取れなかった義母とやっと会えたと思ったら、
『あなたが怖いから本当のことを言えなかったと息子が言っていた!』と言われて目が点!
『こっちは散々あんたら親子に迷惑かけられてるんだよ!!』と言いたいのをグッとガマンしました。
その後は粛々と離婚の手続きを進め、今は自由に暮らしています」(40代女性)
義実家との付き合いは避けられない!
結婚すれば、義実家との付き合いは必要不可欠。
良好な関係を築ければベストですが、義実家との関係性が離婚問題にまで発展することも……!
夫婦でよく話し合い、無理をしない距離感で付き合っていけるといいですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。