中原中生が記者体験 区役所、イベントを取材
市立中原中学校2年の菅生理人さん、中平桜介さん、山口煌士郎さんが9月25日、職場体験のためにタウンニュース社川崎支社を訪れた。
紙面の作り方、地域情報の収集、発信に興味を持ち、訪問したという3人。社内で1時間程、タウンニュースの業務や紙面づくりなどについて説明を受けた後、社員に同行。中原区役所では、11月に開催されるイベントについて取材を見学し、自らも職員に質問。続いて、武蔵小杉商店会を訪問した後、区や警察、消防らが主催する交通事故防止キャンペーンで写真撮影を体験した。
職場体験を終えて、菅生さんは「取材する中でちょっとした話題からネタを見つけていて、仕事は奥深いと感じた」と記者の仕事に興味を持った様子。中平さんは「今回の体験を通して、今後、他の人と協力したり、人間関係を活用して仕事ができたら幸せだと感じた」と話した。山口さんは「今回の体験で仕事をすることで人との関りの大切さを学んだ。この体験を今後の生活に生かしていきたい」と抱負を語った。