ソフトバレーで交流 西田杯で31チームが競う
荻野運動公園で9月15日、「第10回西田コーポレーション杯兼26thレインボーサマーフェスティバル㏌あつぎ」が開催された。31チームが4部門に分かれ、ソフトバレーボールで競い合った。
ソフトバレーは、バレーボールを基に日本で考案され、4人1チームでバドミントンのダブルス用コートと柔らかいゴム製のボールを使う競技。今大会では、コート上の合計年齢別で部門を分け、男女各2人の混成チームで行われた。
当日は予選リーグの後、上位・下位に分かれて決勝リーグを実施。試合は選手たちの呼び合う声と元気溢れるプレーで盛り上がった。過去にも参加経験があるという50代の男性は「年齢ごとに楽しめるのが魅力」と笑顔。主催する厚木市バレーボール協会の岩崎博美会長は「引退後も無理せず続けられる生涯スポーツ。毎回盛り上がります」と話す。
各部門の上位は以下。
▽フリー(18歳以上)優勝/Spazio、準優勝/FUNNY☆YES、▽ブロンズ(合計年齢180歳以上)優勝/厚愛、準優勝/mishmash、▽シルバー(合計年齢210歳以上)優勝/JUSTDOIT.、準優勝/必笑、▽ゴールド(合計年齢240歳以上)優勝/アンビシャス、準優勝/あつぎクラブ
同大会は市内を中心に展開する総合不動産企業の(株)西田コーポレーションの冠大会として今年で10回目。同社では「地域との絆づくりの一環として、今後もスポーツ振興を続けたい」と話す。