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B2福岡|全員得点で快勝した福岡が西地区首位をキープ【バスケ】

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B2福岡|全員得点で快勝した福岡が西地区首位をキープ【バスケ】

ライジングゼファーフクオカ株式会社
2025年1月29日(水)に開催された、りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズン【神戸ストークスvs.ライジングゼファーフクオカ】の結果は、“神戸65-95福岡”で福岡の勝利となりました。

【試合結果】
【神戸】65-95【福岡】
1Q 10-21
2Q 14-28
3Q 19-24
4Q 22-22
【戦評】
アウェーで行われた同地区の神戸との一戦は、立ち上がりから福岡の厳しいディフェンスが際立った。#0會田の2本のスティールに加え、#24谷口、#33加藤が神戸の得点源#16ブラウン・ジュニア選手へオンボールもオフボールもプレッシャーをかけ続けることで5点に抑え、#22エイドリアン選手には#25 バーレルや#50 ブラウン、#5ランダルがハードにクローズアウトでしっかり抑え、福岡が神戸の得点を24点に封じ込める。オフェンスでは#7西川が3Pシュート2本を含む6得点を記録し、#25バーレルも2Qだけでダンクシュート2本を含む11得点の活躍。チームとして45得点をあげ、25点のリードで前半を折り返す。

後半も勢いを維持し、會田が後半だけで3本の3Pシュートを含む11得点(試合合計15得点)を記録。バーレルも前半に続き11得点(試合合計24得点)をあげ、オフェンスをけん引した。ロスター全員が得点を記録し、オフェンスの手を緩めない。ディフェンスでは#50ブラウンがキャリアハイを3つ更新する5ブロックを決め、神戸のオフェンスを封じる。最後まで集中力を切らさなかった福岡は最終スコア65-95とし、30点差をつけ快勝した。

コメント
【浜口炎HC会見】
■試合を振り返っての感想
まず良かった点は、チーム全体が前回の福島戦2戦目と同じように、強度(インテンシティ)を高く持ち、激しくプレーし、ディフェンスできたことです。ここが一番良かった点だと思います。
オフェンス面ではボールがよく動き、全員が得点できました。これは、チーム全体でしっかりとボールをシェアし、良いシュートチャンスを作れていた証拠だと思います。

■會田選手の活躍について
けいすけ(會田選手)はもともとシュートが上手ですが、今日は特に積極的にゴール下へアタックし、レイアップやファーストブレイクにも果敢に挑戦していました。ミスも多少ありましたが、それだけ気合が入っていた証拠だと思います。
特に3Pシュートを3本連続で決め、一気にチームのギアを上げてくれたのは非常に大きかったです。また、試合のスタートでチームにエナジーをもたらし、ディフェンスでもしっかり貢献してくれました。

■加藤選手のディフェンスについて
ディフェンスで流れを作りたい場面では、うちのチームでは加藤が重要な役割を担っています。彼の1対1のディフェンスは非常に優れていて、今回もそれを発揮してくれました。
前回の試合では#16(ブラウン・ジュニア選手)にやられてしまった部分があったので、今日は彼をしっかり抑えたかった。オフェンスが停滞する時間帯もありましたが、加藤がアグレッシブなディフェンスでチームを支えてくれたと思います。

■次節(信州戦)に向けて
福岡からそのまま移動し、1日休んだ後、中2日で東地区の強豪と対戦します。信州はビフォード選手やウッドベリー選手といった得点力のあるタレントを擁するチームなので、もう一度しっかり準備をして試合に臨みたいと思います。
【會田圭佑選手コメント】
■試合を振り返っての感想
前回の試合2戦目のように、出だしから強度を高くして入ることを全員で意識し、しっかりした立ち上がりができました。その後も良い流れで試合を展開できたので、そこは本当に良かったと思います。

■日本人トップの15得点の活躍をどう評価していますか?
最初の3Pシュートが決まり、そこからリズムをつかんで続けて決めることができたのは良かったです。

■次節(信州戦)に向けての意気込み
信州は上位チームで、タフなゲームになると思いますが、しっかり準備をして勝利を目指します。
【加藤寿一選手コメント】
■試合を振り返っての感想
ディフェンスの面で40分間集中して戦うことができたと思います。ディフェンスを激しくし、強度(インテンシティ)を高めることでオフェンスにも良い影響を与えられると考えていました。
前節の福島戦2戦目からチームとしてその意識を強く持ち、それが今日の試合でも良い流れを作ることにつながりました。福島戦や神戸戦だけで終わらせるのではなく、今後のすべての試合で継続していけるよう、チーム一丸となって戦っていきたいです。

■今日の神戸戦でディフェンスでどんなことを意識していましたか?
ヘッドコーチから、トランジションの場面でしっかり戻り、全員で速やかにハリバックすることを求められていました。神戸は流れの中で速い攻撃を仕掛けてくるチームなので、そこをしっかり抑えることを意識していました。
しかし、何度か対応しきれずやられてしまった場面もあり、改善が必要だと感じています。トランジションでの戻りの意識や、ファウルの使い方を含め、細かい部分をしっかり修正していきたいです。
また、個人的には相手のエースであるチョンディ・ブラウン選手をしっかり守ることを求められていたと思います。自分にとってディフェンスは、コートに立つ意味そのものだと思っているので、試合の入りから激しく守ることを意識しました。それができたことは良かったですし、今後もどの試合でもディフェンスでハッスルし、チームに貢献できるよう準備していきたいと思います。

■次節(信州戦)に向けての意気込み
信州も素晴らしいチームで、ビフォード選手やウッドベリー選手といった強力なフォワード陣が揃っています。日本人選手のディフェンスや気持ちが勝敗を左右する重要なポイントになると思います。チーム一丸となって戦い、しっかり2連勝できるよう準備していきます。

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