ガッツリも、2軒目にも!矢場町に「中華料理 緑亭」がオープン【名古屋市中区】
2025年5月、矢場町に「中華料理 緑亭(みどりてい)」がオープンしました!
アメリカンダイナー「City Dining Macy’s(シティダイニングメイシーズ)」やピザスタンド「Dookie’s Pizza(ドゥーキーズ ピザ)」など、同エリアで人気を集める系列店が手がける話題の新業態。王道の中華料理を現代風にアップデートしたメニューが、多数そろっています。
深夜まで営業しているため、遅めのディナーはもちろん、2・3軒目の立ち寄りスポットとしてもぴったり。今回は気になる店内の様子やメニューをたっぷり紹介します。
行きつけにしたい!都心からのアクセスも良い“ネオ町中華”
大きな「緑亭」の看板が目印。店舗は1階にありながら、地上から階段を上って店内に入るスタイル
「中華料理 緑亭」がオープンしたのは、地下鉄「矢場町駅」のほど近く。栄エリアや大須商店街からも行きやすく、街中での食事や飲み会など、様々なシーンで立ち寄りやすい注目の新店です。
店内に入ると、まず目に入るのは大きなカウンター。すっきりと洗練された印象ながら、本場の中華料理店を思わせる、にぎやかな雰囲気も漂います。
テーブル席も充実しており、ひとりごはんからグループでの飲み会まで、幅広いシーンで利用可能です。
王道の中華料理を、現代風にアップデート!
「大エビのチリソース」(1680円)
店内で味わえるのは、王道の中華料理を現代風にアレンジしたメニューの数々。中でもおすすめは、大ぶりの海老のうま味をたっぷり味わえる「大エビのチリソース」です。
プリップリのエビを揚げた後に、ソースと卵で炒め合わせ、パクチーをトッピング。スパイシーさの中にエスニックな香りが漂う、ひとくせある味わいとなっています。
エビは大人の手の平ほどの大きさ。食べごたえも抜群!
ドリンクにも、最後まで楽しく飲める工夫が満載。ぜひ試してほしいのは、「愛玉子(オーギョーチ)サワー」です。台湾で親しまれているゼリーのようなスイーツ「愛玉子」を手作りし、ジャスミンシロップで爽やかに仕上げた1杯。太めのストローが付いてくるので、タピオカを飲むような感覚で、お酒とゼリーが味わえます。
左から「ザクロサワー」(680円)、「愛玉子(オーギョーチ)サワー」(680円)
「ザクロサワー」など、どのカクテルも思わず写真を撮りたくなるポップなルックス。テーブルに並ぶだけでも、気分が上がる華やかなドリンクばかりです。ちょっと変わったカクテルを楽しみたい方にもぴったり!そのほか、中国茶や紹興酒、ワイン、クラフトジンなども用意しています。
毎日手作りする、自慢の点心も要チェック
そしてもう1つの看板メニューが、種類豊富な点心です。餃子や春巻き、焼売など常時10種類ほど用意。どれも店内でスタッフが手作りしています。
マストで注文したい「餃子」(550円)
「焼売」(1個220円※注文は2個~)。背伸びしたような山型のシルエットがキュート!
食べてみて驚くのは、そのボリューム感! 薄いのにもちもちの皮の中に、タネがぎっしり詰まっているものばかりです。
小ぶりに見えても、食べてみると満足感ばっちり。タネも非常にジューシーで、肉や野菜のうま味を存分に感じられますよ。「季節のキノコとチーズの春巻き」など、時季によってタネが変わるメニューもあるので、何度訪れても新しい発見があります。
「季節のキノコとチーズの春巻き」(730円)
おつまみから一品料理、麺類、ご飯ものまで、豊富なメニューがそろう「中華料理 緑亭」。1人飲み、しっかり夜ご飯、飲み会の1~3次会など、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。
取材時も、1人で楽しむサラリーマンの方から、3名ほどで来る女性グループ客も。すでに、様々な層のファンを集めている様子がうかがえました。気になった方はぜひ一度、足を運んでみてくださいね。
中華料理 緑亭(チュウカリョウリ ミドリテイ)
問い合わせ
052-228-4399
場所
愛知県名古屋市中区大須4-1-7 サンポートヤバビル1F
営業時間
17:30〜26:00(フードLOは24:30、ドリンクLOは25:30)
定休日
水曜
駐車場
なし
支払方法
カード・電子マネー可
Instagram
@midoritei_
アクセス
地下鉄「矢場町駅」より徒歩で約5分
Writer Shimokawaメニューはエビチリや焼売などよく知っているものが多いのに、食べると「こんな工夫が!」と驚く品々ばかり。早くも、お店のファンになってしまいました(笑)。これから矢場町エリアでお店探しに困ったら、迷わず「中華料理 緑亭」を選びます!
撮影/竹内恵美
※掲載内容は2025年7月時点の情報です
※価格はすべて税込み表記です