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猫にまつわる『ネットスラング』4選 SNSでよく見る言葉、猫通には常識!?

ねこちゃんホンポ

1.「猫吸い」

「猫吸い」とは、猫のふわふわの体に顔を埋めて息を吸うことです。猫が可愛すぎて、猫を抱きしめるだけでなく、吸ってしまいたくなるという飼い主さんの猫への愛情表現のひとつです。

猫は日向ぼっこが好きで、きれい好きで、もともと体臭が少ない動物ですが、おひさまのにおいや香ばしいにおいなど良いにおいがすることがあるといわれています。

飼い主さんが愛猫のことが大好きなあまりしている「猫吸い」ですが、猫からしてみると、飼い主さんの顔が近づいてきてびっくりしたり、捕まって動けない状況が好ましく感じられず、「猫吸い」をされると嫌がって逃げようとしたりすることがあります。

また、猫吸いされている間は、虚無の表情になってしまう猫もいるようです。

2.「宇宙猫」

「宇宙猫」とは、宇宙の写真と猫の写真を合成した画像のことです。

びっくりしてポカーンとした表情の猫に、壮大な宇宙が合わさることで「何が起きたのかわからない」という状況をシュールに表現しています。

この「宇宙猫」はネットスラングにとどまらず、Tシャツなどのグッズも人気となっています。

スマートフォンやパソコンを使って画像編集アプリやソフトで、愛猫の写真を宇宙猫にすることもできます。もし「宇宙猫」の画像を作ってSNSに投稿する場合は、著作権には注意しましょう。

3.「ニャルソック」

「ニャルソック」とは、猫がホームセキュリティシステムとしてい家を守っているかのように、窓から外を眺めている様子のことです。

もしかしたら、猫を飼っている方の中では日常的に使われている言葉になっているかもしれません。

猫は毎日同じ時間に自分の縄張りを歩いてパトロールをします。ニャルソックを日課にして、窓から見える範囲もパトロールしているのかもしれません。

なお、猫が外を眺められる環境はストレス対策になることが分かっています。鳥などの動物、歩いている人、風で揺れる草などを眺めるのは猫にとって刺激になったり、楽しみになったりするとされています。

4.「猫ミーム」

猫の動画や画像を切り抜いて、背景や文字を加え、曲を合わせて作る動画のことです。投稿者の日常生活や、あるある話などが面白く表現されています。猫の表情や動きがとても豊かで愛らしいことが、動画を魅力的にしていると言われています。また、登場人物を猫に置き換えることで、少しダークな話題でも視聴者が楽しく動画を観ることができたり、悪意のコメントがつきにくくなったりするそうです。

まとめ

今回は、猫にまつわる「ネットスラング」をご紹介しました。

ご存じのネットスラングはあったでしょうか。「猫吸い」「ニャルソック」は比較的以前から耳にする言葉なので猫を飼っていない方でもご存じかもしれません。

時代とともにネットスラングや流行も変化します。この機会に、ぜひ新しい「ネットスラング」を見つけてみてはいかがでしょうか。

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