エビトマトクリームパスタをワンパンで！ランチにぴったり
ワンパンでお手軽！エビトマトクリームパスタ
手間がかかるイメージのエビトマトクリームパスタ。しかし本レシピではエビの下処理をしたり、生クリームをわざわざ買ってきたりする必要はありません！調理時間は15分。冷凍むきエビと牛乳を使い、ワンパンで手軽に作りましょう。
ぷりぷりのエビにまろやかなトマトクリームが絡み絶品。子どもも食べやすい味わいです。大人が食べるときは赤唐辛子で辛みをプラスしたり、アクセントに黒こしょうを入れたりしてもよいですよ。
15分でパパッと！エビトマトクリームパスタのレシピ
調理時間：15分
ワンパンで完成する、簡単エビトマトクリームパスタのレシピをご紹介します。カットトマト缶のほどよい酸味と牛乳のやさしい味わいがマッチして、コクのあるまろやかなパスタに仕上がりますよ。時間のない日のごはんやランチにぴったりです。
材料（1人分）
スパゲッティ1.6mm：100g
冷凍むきえび：6尾
玉ねぎ：1/4個
にんにく：1片
カットトマト缶：1/2缶（200g）
水：200㏄
牛乳：150㏄
コンソメ：小さじ1杯
塩：小さじ1杯
バター（有塩）：10g
オリーブオイル：大さじ1杯
エビトマトクリームパスタをおいしく作るコツ・ポイント
冷凍むきえびは水に浸けるか、冷蔵庫に移して解凍する
冷凍むきえびの水分はキッチンペーパーでしっかりと拭き取る
スパゲッティは半分に折っても折らなくてもOK
下ごしらえ
にんにくと玉ねぎを切る
・にんにくはみじん切りにする
・玉ねぎは薄切りにする
作り方
冷凍むきえびを炒める
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて、中火で熱します。
にんにくがジュワッとしてきたら弱めの中火にし、冷凍むきえびを入れて両面を焼きます。色が透明から白っぽくなってきたら火を止め、一度取り出しておきます。
玉ねぎを炒める
冷凍むきえびを炒めたフライパンにバターを入れて、再度火にかけます。バターが溶けてきたら玉ねぎを入れて炒めます。
カットトマト缶や水などを入れる
玉ねぎがしんなりとしてきたら水、カットトマト缶、コンソメ、塩を入れて軽く混ぜます。
スパゲッティを入れる
ふつふつとしてきたら、スパゲッティを半分に折って入れ軽く混ぜます。フタをして、表記時間通りゆでます。
ときどき、フタをあけて混ぜます。
冷凍むきえびを入れる
表記時間2分前にフタを取り、冷凍むきえびを入れ混ぜます。
牛乳を入れる
冷凍むきえびにトマトソースがなじみ、表記時間1分前くらいになったら牛乳を入れて混ぜます。
完成
よく混ぜます。牛乳がトマトソースになじみ、少しとろみがついてきたら火を止めます。皿に盛って完成です。
よくある質問
スパゲッティが硬すぎ、やわらかすぎにならないためにはどうしたらいいですか？
スパゲッティをゆでているとき、適宜混ぜてください。スパゲッティ同士がくっついて硬くなってしまうのを防ぎます。やわらかくなりすぎにないために、表記時間の1分前くらいに牛乳を入れてよく混ぜるようにしましょう。このタイミングでスパゲッティを1～2本味見してみるとよいですね。
味が薄くなってしまいました。どうしたらいいですか？
塩を少々足してみてください。それでも薄いと感じる場合は、コンソメ1/2杯を足してみましょう。足しすぎて味が濃くなってしまったら、牛乳か水を入れて調整してください。この間にもスパゲッティに火が通っていくので、素早くおこなうようにしましょう。
牛乳が苦手です。ほかで代用できますか？
生クリームで代用可能です。牛乳を入れるタイミングで50ccの生クリームを入れてよく混ぜます。よりまろやかさがアップしますよ。牛乳と同じ量の豆乳でもOKです。あっさりとした味わいを楽しめます。
冷凍むきえびの代わりに有頭えびを使っても作れますか？
作れます。有頭えびは殻と殻の間に竹串を差し込み、背わたを取ってから使いましょう。殻は剥かずに使えば、有頭えびの旨みがトマトクリームに染み込みます。もちろん、食べやすいように殻を剥いて使ってもOKです。
おすすめの具材はありますか？
冷凍シーフードミックスを使い、海鮮の旨みたっぷりなトマトクリームパスタにするのがおすすめ。ほかにはベーコンやなす、ブロッコリーなどを入れて彩りよく仕上げてもよいですね。
エビトマトクリームパスタは簡単！幸せなランチタイムを
冷凍むきえびを活用して作るエビトマトクリームパスタは簡単。ワンパンなので洗い物が少なく済むのも嬉しいポイントです。
ボリューム満点で食べごたえ抜群！冷凍むきえびをたくさん入れて、贅沢にいただくのもよいですね。旨みたっぷりなエビトマトクリームパスタで、幸せなランチタイムを過ごしましょう。
ライター：suncatch（食生活アドバイザー / パンシェルジュプロフェッショナル/薬膳コーディネーター）
