三宮高架下に台湾ドーナツと抹茶ラテのお店『Ricotto(リコット)』がオープン! 神戸市
三宮に新たな注目のお店がオープンしたということでさっそく行ってきました。三宮駅から徒歩わずか3分の場所に、8月30日にオープンしたばかりの台湾ドーナツと抹茶の専門店『Ricotto(リコット)』(神戸市中央区)です♪
三宮の高架下『ピアザ神戸』の37番、海側の場所に店を構えています。高架下の内側からでも、南の外側からでもどちらからも注文可能です。
「甘い記憶を神戸から」をコンセプトに掲げる同店は、テイクアウトスタイルで気軽に立ち寄れるのが魅力。神戸を訪れる観光客や、仕事や買い物の合間にほっと一息つきたい地元の人々にとって、まさに立ち寄りやすいスポットです。
看板メニューはサクふわ食感の「台湾ドーナツ」。そこに、六甲山をイメージしたシェイブアイスや、本格的に点てられる抹茶ラテなどのドリンクも揃い、気分に合わせて楽しめます。
台湾ドーナツとはふんわりと発酵させた生地を油で揚げ、外はサクッと香ばしく、中はふんわり軽い食感に仕上げたドーナツ。日本のドーナツよりも軽やかで、独特の「サクふわ感」が特徴なんだそう!
そして、抹茶にも強いこだわりを持つ同店。抹茶味のドーナツに加え、抹茶ラテも提供しており、ラテは注文を受けてから茶筅で丁寧に点てられます。本格的な味わいを楽しめるうえ、希望すれば自分で点てる体験も可能(別途ドリンク代+220円)。
ドーナツとドリンクを購入すると入れてもらえる、神戸の波をモチーフにしたボックスも可愛いのでぜひ注目してみてください。持ち運びしやすく便利でありがたいです。
お店の周辺にはベンチも点在しているので、出来立てをその場で頬張るのもおすすめ。
テイクアウト専門店ならではの気軽さがありながら、ちょっとしたピクニック気分を味わえるのもお店の魅力。筆者もすぐ近くの休憩スポットでいただくことにしました♪
初めての台湾ドーナツ体験。まず驚かされるのは、その軽さ。見た目はしっかりと揚げられたドーナツなのに、ひと口かじると外はサクッと香ばしく、中はふんわりと軽やか。油っぽさがなく、ついもう一口…と手が伸びてしまいます。
シュガー味は、きび糖をまぶしたやさしい甘さで、シンプルだからこそ生地の美味しさが際立つフレーバーです。
続いてはこちらも人気のフレーバー、「あんバター」。北海道産あずきを使ったあんこと、コクのあるバターがたっぷりサンドされ、甘さと塩気のバランスが絶妙。甘じょっぱい味わいは、一度食べるとやみつきになる美味しさです。
台湾ドーナツと濃厚な抹茶ラテの組み合わせは抜群で、サクふわの食感と香り高い抹茶が口の中で調和。思わず笑顔になる、大満足のおやつタイムになりました。
場所
Ricotto
(神戸市中央区北長狭通2丁目30-55)
営業時間
11:30~18:00
定休日
火曜日
オープン日
2025年8月30日(土)