ベリーグッドマン『サンキュー』インタビュー――すべての人に感謝の気持ちを込めたアルバムで"サンキュー"を伝えたい
──ベリーグッドマンは、前作『ピース』からの約2年間の間に『甲子園 LIVE 2023』(2023年11月18日)を行いました。まずはこのライブから振り返っていただきたいと思います。念願の甲子園球場でのライブ、率直にいかがでしたか?
Rover「ライブ自体は3時間くらいで終わったんですけど、それまでに47都道府県ツアーを回ったり、球児のみなさんと阪神電車に乗って歌う企画をやったり、もっと遡れば甲子園のライトスタンドからの無観客配信ライブもやったりして、甲子園でのワンマンライブという目標は約2年くらいかけたものだったので、“2年間かけてやってきたものが今叶っているんだ”という感謝の気持ちが湧きました。開催してから1年半くらい経ちますけど、皆さんの嬉しそうな表情や楽屋での緊張感はいまだに鮮明に覚えています」
HiDEX「これまでずっと音楽をやってきて、“努力が報われないな…”と感じることが多かったんですけど、ベリーグッドマンになってからはいくつも夢が叶っていって。その一つの到達点として甲子園のステージに立ったときに、これまでの音楽人生が報われた気持ちになりました。“今までやってきたことは間違いじゃなかったんだ、全てが今に繋がっていたんだ”って。当日は、緊張する余裕もなかったのか、すごく楽しかったです。“音楽ってこんなに楽しいんだ”と初心のような気持ちになりました」
MOCA「僕もHiDEXと同じで、“楽しかった”という気持ちが1番大きかったです。5周年のときは大阪城ホールでライブ(2019年1月20日開催「ベリーグッドマン“てっぺんとるぞ2019”~超好感男は大阪城へ~」)をやったんですが、そのときはまだ成長の途中過ぎて、前日も緊張で眠れなくて…。ライブの幕が開くと同時に泣いてしまい、1曲目で声が枯れたりと、散々なパフォーマンスをしてしまって。打ち上げ途中で帰って怒られたし(笑)。歯車が全然噛み合ってなかったというか、なんだか浮ついていました。だけど今回の甲子園ライブは前日もしっかり眠れたので、1曲目からしっかり歌えたし楽しかったです。不思議なパワーに纏われた、ボーナスのような1日でした」
──特に印象的な曲や場面を挙げるなら?
Rover「僕は1曲目の「ハイライト」ですね。曲調的にはアップテンポでもなく、バラードでもなく、オープニング曲としてはちょっと中くらいの曲なので、冷静に考えたら“よくこの曲を選曲したな”という感じだったんですが、この曲以外は考えられませんでしたし、実際、この曲でよかったと思いました。あと、2曲目の「チョベリグ」で火が出る演出をしたんですが、前日リハをしたにも関わらずMOCAは火が出ることを忘れていて。火が出たことにびっくりしている様子が映像に残っていて、面白かったです(笑)」
MOCA「音がすごすぎて、自分の首が吹っ飛んだかと思いました(笑)」
HiDEX「僕が印象に残っているのは「おかん~yet~」。甲子園ライブの日は僕の誕生日だったんです。実際にライブにはおかんも来ていたので、この日は日本で一番親孝行していた自信があります」
──お母様はライブについて何とおっしゃっていましたか?
HiDEX「あ…何も聞いてない(笑)。音楽活動の話は普段から全然しないので。ただ気がついたらライブにいるっていう。その日も招待したんですけど、“もっと近くで見たいから”と言って、ダイヤモンドシートを勝ち取ってそこで見ていたみたいです。僕はそれを知らなかったので、どこにいるかわからないまま歌っていました(笑)。でもまぁ、誇らしく思ってくれていたんじゃないですかね」
MOCA「僕は「夢物語」と「アイカタ」。個人的な思い出として、高校時代、甲子園には出られたけどベンチ入りできずにアルプススタンドで応援していたという悔しい思い出があって。ベンチに入っていないのに友達やおかんは応援に来てくれて、恥ずかしかったし惨めだったんです。その気持ちを綴っているのが「夢物語」なので、この曲を甲子園で歌えたことはすごく良かったです。しかもこの日は、当時レギュラーだった子たちが、逆にスタンドから応援しに来てくれたんですよ。それがまたすごく感動的で。「アイカタ」に関しては、今までずっと僕に“ライブでは泣くなよ”と言っていたRoverが泣いたから(笑)。“10周年で自分が泣くんかい!”っていう。あれはほんまに“ロバってるな”って思いました」
Rover「いや、説明させてください! ベリーグッドマンになる前、MOCAがソロでやっていたときに、リリースイベントでフリーライブをやったんですけど、そのときに親への感謝を歌った「ビストロ」という曲で、MOCAが泣きすぎて歌えなかったんです。その姿を見て、当時、“リリースした曲を発表する場であれだけ泣いたら、その歌が聴かれへんやん。終わってから泣いたらええやん”って話をしただけなんですけど、それをずっと言ってくるんです(笑)。しかも3万人の甲子園のお客さんの前で泣き崩れた今回は、それとはわけが違うのに…」
MOCA「伏線やったんやな〜(笑)」
Rover「いや、何年前からの伏線やねん!(笑)」
MOCA「でも僕とHiDEXは、感動よりも楽しいという気持ちが勝っていたので、“そこで泣く!?”っていう驚きがあって」
Rover「あの日は最初からずっとグッと来ていたんですけど、最後に泣いてしまったのは多分、“今日で甲子園ライブが終わってしまうんだ”という気持ちと、<改めて言うよ 出会えて良かった>っていう歌詞を歌っているうちに本当にメンバーに対してその気持ちになってしまって…」
MOCA「(HiDEXのほうを見ながら)俺らはいつも思ってるもんな?(笑)」
一同「あはは(笑)」
──いろいろな感情が生まれた甲子園ライブですが、もう一度出来るならやりたいですか?
Rover「絶対やりたいです!」
HiDEX「終わった瞬間、“明日もやりたい!”と思いました」
Rover「甲子園球場は、やっぱり特別な場所でした。甲子園が“聖地”と呼ばれる意味がちょっとわかったというか。戦う人がいて、応援する人がいる場所で、人の念を感じるというか…大切なものがそこにある感じがしました」
──そんな甲子園ライブの最後に発表したのが「となり」です。この曲は甲子園で発表することも意識して作った曲だったのでしょうか?
Rover「はい。“甲子園でのライブが終わってから、どんな曲を出すのか?“というイメージが自分たちの中でまっさらで。甲子園以降のベリーグッドマンとしての道しるべのようなものがほしいと思ったときに、”一対一の繋がりを歌う感謝の曲を出したい”と思って作り始めました」
──甲子園でのライブに向けた活動の中で感じた感謝の気持ちが反映されている?
Rover「そうですね。特に最初の<支え合って 認め合って>のところは、ファンの方への想いはもちろんですが、スタッフさんに向けた感謝の気持ちも大きくて。ライブ中も、結構スタッフさんの表情を確認しちゃうんですよ。そういう“僕たち3人だけがベリーグッドマンじゃない”、“みんなで試合をしている”という感覚は大切にしているので、この曲にはその気持ちも乗っかっています」
HiDEX「僕も同じように、周りにいるメンバー、スタッフさんのことを考えながら、“自分の言葉で書く”ということを意識しました。歌詞を書くときも、レコーディングのときも、僕がトラックを作っているので音を作るときも、感謝がちゃんと伝わるようにということは、常に意識していました」
MOCA「あと、甲子園でライブをしたことで、お客さんから“ベリグとの距離が遠くなる”とか“チケットが取れなくなるんじゃないかな”みたいなことを言われることがあって。でも僕たちとしては“どこがやねん!?”という気持ちなんです。僕たちはいつもそばにいて、いつだって居酒屋でも会えるくらいの存在。“そんなこと言わんとずっと隣におってください”というメッセージも込めています」
──これまでもベリーグッドマンは感謝を伝える歌は作ってきたと思うのですが、これまでとは違う気持ちでしたか?
HiDEX「今までの曲で歌ってきたのは特定の誰かへの感謝だったと思います。「おかん~yet~」とか「ありがとう~旅立ちの声~」とか。だけど今回は特定の誰かではなくて、“半径100メートル以内の人みんな”に向けた感謝です」
Rover「それでいうと、「CLASSIC」もちょっと近くて。この曲は阪神甲子園球場100周年記念事業応援ソングなんですが、最初、誰に向けて歌えばいいのかをすごく悩んだんです。いろいろ考えた結果、この甲子園球場で生まれたドラマは全部人間が生み出したことだから、戦う人、応援する人すべてに“夢を見させてくれてありがとう”と伝える歌にしました。そう考えると、「CLASSIC」と「となり」はちょっとセットみたいな感じなのかも」
──「CLASSIC」で見つけた視点が「となり」でも生かされたような?
Rover「そうですね。広く全員に向けて作る曲の究極形って「ウィ・アー・ザ・ワールド」だと僕は思っているんですけど、ああいう曲って生半可な気持ちでは作れないものなので。でも僕らもちょっとずつ、そういう曲作りができるようになってきているのかな?と思います」
──その視点で言うと、「花よりも花を咲かせる土になれ」にも近いものを感じました。この曲は支える人にフォーカスをあてた1曲ですよね。
MOCA「星稜高校を甲子園に25回導いた名監督・山下智茂さんの名言に“花よりも花を咲かせる土になれ”という言葉があるんですが、それを居酒屋のトイレで見つけて。僕、自分のことを、歌手だとは思っていますけど“アーティスト”、ましてや“芸能人”だとは思っていなくて。メジャーデビューはしていますけど、キラキラした華やかなチームではないと思っています。だからこそ、“花”じゃない人の気持ちもわかると思ったし、それを伝えることが僕たちの使命だなと思いました。でも、いざその視点で歌詞を書こうと思ったら難しかったですね」
──とはいえ、テーマを見つけたMOCAさんは、“花よりも花を咲かせる土になれ”という言葉がご自身に刺さったわけですよね?
MOCA「はい。高校時代、僕はベンチにも入れなかったので、レギュラー陣の練習のためにトスバッティングのトスを上げたり、グラウンドにトンボをかけたりしていて、それこそ“土”側やったんですよ。でももちろん“レギュラーになりたい”と思っていました。だから“花よりも花を咲かせる土になれ”という言葉を見たときに、当時の自分に“大丈夫。今の生き方は間違ってないよ”って言ってあげたいと思ったんです。そのあとに花を目指すかどうかは別として、その瞬間、支える側にいる人を、包み込んであげたいなって」
HiDEX「なるほどね。僕もこの曲の歌詞を書いているときに、友達に“次の曲が難しくて…”みたいな話をしていたら、“お母さんとかとちゃうん?!” って言われて。それを言われてハッとしました。花を目指していたお母さんも、子供が生まれたら土にならないといけない瞬間がある。その瞬間のために歌えばいいんだと思ったら腑に落ちて。さらに、今MOCAの話を聞いて、“その瞬間、土になれ”という意味やったんやって、さらに腑に落ちました」
Rover「この曲、僕は<I don't wanna cryでも情けない>から始まる最後のMOCAのバパートがすごく輝いていると思っていて。この部分にすごく希望を感じるんです。それは“花よりも花を咲かせる土になろう”と決意したから出てきた希望なのかもしれないと受け取ることもできますし。そう思うと、このパートが、聴いている人を救ってくれているんじゃないかと思っています。本当は1度しか出てこないパートだったんですけど、“最後にもう一回入れよう”と、僕が提案しました」
MOCA「なんならRoverは途中から、“これをサビにしよう”って言い出しましたからね」
Rover「それくらい気に入りました」
MOCA「このパートが出来たのは実は…『みんなのうた』サイドから“ラップぽいのはちょっと…”と言われていたことがきっかけなんです。その宣告を受けたのが、「ガッツポーズ」のMV撮影中で、僕は全然ガッツポーズじゃなかったんですけど(笑)。でも、“どうしようかな?“と考えていたときに、ふと出てきたバースがこれでした。聴く人によっては強がっているようにも聴こえるかもしれないですが、僕としては、”ちょっと情けないけど、でもこうして生きていく“と決意した瞬間が描けたらと思って。気に入ってもらえてよかったです」
──もう1曲、「Luv Story -Berry Mix-」についても聞かせてください。この曲はMOCAさんのソロ時代の楽曲ですが、今回、ベリーグッドマンの曲としてリメイクしたのはどうしてだったのでしょうか?
MOCA「今までRoverのソロの曲は結構ベリーグッドマンの曲としてリメイクしてきたんですけど、僕の曲はまだしていなかったので、そろそろ供養するか…と(笑)」
HiDEX「何度かMOCAの曲をリメイクする話があがったんですが、まとまらなくて。今回ようやく形になりました」
Rover「MOCAが全然手放さないんですよ(笑)」
──そんな中で、今回「Luv Story」を選んだのはどうしてだったのでしょう?
HiDEX「アルバムの収録曲を並べてみたときに、アゲ曲とラブソングがないから、混ぜたような曲ないかな?と話をしていて、“ちょうどいいのがあるわ”って」
MOCA「CDとしてリリースしているのはゆったりしたものなんですけど、ライブではアッパーな感じのアレンジにしていたんです。それを二人も聴いてくれていたから、“ちょうどええやん!”って」
──ベリーグッドマンの曲として生まれ変わった「Luv Story -Berry Mix-」を聴いてみていかがですか?
MOCA「いや〜、恥ずかしいですね。12、13年前の曲なので。“歌えるかな?”という不安もあったんですけど、上手くなっていてよかったです(笑)。歌詞は、サビとCメロは残して、あとは二人に書き換えてもらったんですが、それが面白くて。この曲は、付き合えてハッピーな状態を、暗いテンションで書いたんですけど、二人とも片思いの曲だと思っていたみたいで。僕としては、付き合ってハッピーだけど自分と違う異性と楽しそうにしているところを見てしまった瞬間の気持ちを書いたんですよ」
Rover「どこを切り取ってねん!(笑) つまり“嫉妬ソング”ってこと?」
MOCA「ちょっと“嫉妬ソング”かも。それを見て“自分ってめっちゃこの人のこと好きなんや”って改めて気付くみたいな…」
HiDEX「ムズいわ!(笑)12、13年聴いているけど、一度も気づかなかったわ!(笑)」
──ではお二人はどうやって歌詞を?
HiDEX「ずっと、叶わない恋をしている男性の気持ちを歌った曲なんだろうなと思っていたので、そのまま書きました」
Rover「僕も。だって<君の事でいっぱいになった胸が 張り裂けそうで>って歌詞ですよ? “叶わないけど、もうこの人のことを大好きになってしまった”って思いますよね?
MOCA「音楽って難しいな(笑)」
──そんなお二人の解釈も加わった新たな「Luv Story」を、MOCAさんはどう感じていますか?
MOCA「こっちのほうがいいなと思いました(笑)。ライブでやったらまた曲の印象も変わると思うので、楽しみです」
──様々な楽曲が収められたこのアルバムに『サンキュー』というタイトルをつけた理由を教えてください。
Rover「このアルバムは2年くらいかけて作ってきたアルバムです。とはいえ、その2年間はアルバムこそ作っていなかったものの、楽曲のリリースはしていました。番組テーマソングやタイアップなどの機会をいただいていたので。だからそういう機会に対する感謝の気持ちも込めたいと思って。ただ、“ありがとう”にすると、ちょっと終わりっぽくなっちゃう気がしたので、そうじゃなくて、“これからも3人で楽しく頑張るよ!”というカジュアルさも込めて『サンキュー』にしました。HiDEXが“『サンキュー』、どうかな?”ってポンっと言ったんです」
HiDEX「その時はミーティングを早く終わらせたかったんです(笑)。というのは冗談で、実際に「となり」でも「CLASSIC」でも、“ありがとう”ということを伝えていますし、それこそ「Thank You Mama」もあるし。だから潔く“『サンキュー』がいいんちゃう?“と思って提案しました。今、話しながら思ったんですけど、このアルバムに「アイカタ」がとても合うから、「アイカタ」のリアレンジVer.とか入れてもよかったかもね」
Rover「確かに」
MOCA「…今からでも間に合うかな?(笑)」
──そう考えると、「アイカタ」のモードが、今もずっと続いているのかもしれないですね。
HiDEX「そうですね」
──甲子園でのライブという大きな夢が叶って、2年ぶりのオリジナルアルバム『サンキュー』をリリースした今、次に見据えている目標や展望はどのようなものなのですか?
Rover「4月から始まる『"サンキュー" TOUR 2025』では、ホールツアーで初めてバンドと一緒にツアーを回るんです。まずはそれを見てもらいつつ、やはり大きな夢を追いかけている姿こそがベリーグッドマンだと思っているので、次の目標に向かって走っている姿を見てもらいたいです」
──その次の目標は、今はまだ言えない?
Rover「今の時点では言えないんですよ…」
HiDEX「楽しみにしていてください!」
──「CLASSIC」や「となり」では“新たな挑戦もした”とおっしゃっていましたが、楽曲やパフォーマンスに関して、この先、“こんな成長をしていきたい”や“こんな変化に挑戦してみたい”と考えているものは何かあったりするのでしょうか?
Rover「音楽を作って、それを歌っていくチームなので、音楽と本気で向き合うということはこれからも頑張り続けたいです。今回のアルバム制作中にも、MOCAと僕が衝突した場面があって…でもそれはお互いが真剣に音楽について考えているからこそ。それは、歌うということに関しても言えることで。“歌えるから歌っている”のではなくて、毎回ちゃんと本気で歌うチームでありたいです。俺らはちょっとでもカッコつけ出したら終わると思うので、いつまでも本気でいたいですね」
(おわり)
取材・文/小林千絵
写真/野﨑 慧嗣
RELEASE INFROMATION
2025年2月26日(水)発売
2CD+PLAYLIST STICKER |スリーブケース仕様
CRCP-40700/01/5,000円(税込)
ベリーグッドマン『サンキュー』
2025年2月26日(水)発売
CD ONLY)
CRCP-40702/3,000円(税込)
ベリーグッドマン『サンキュー』
LIVE INFORMATION
2025年4月12日(土) 大阪 枚方市総合文化芸術センター:BAND & DJ STYLE
2025年4月20日(日) 東京 昭和女子大学人見記念講堂:BAND & DJ STYLE
2025年4月26日(土) 広島 JMSアステールプラザ 大ホール:BAND & DJ STYLE
2025年4月27日(日) 岡山 倉敷市芸文館:BAND & DJ STYLE
2025年4月29日(火祝) 香川 レクザムホール(香川県県民ホール) 小ホール:BAND & DJ STYLE
2025年5月10日(土) 神奈川 海老名市文化会館 大ホール:BAND & DJ STYLE
2025年5月11日(日) 茨城 取手市民会館:BAND & DJ STYLE
2025年5月17日(土) 滋賀 大津市民会館 大ホール:BAND & DJ STYLE
2025年5月18日(日) 奈良 なら100年会館 大ホール:BAND & DJ STYLE
2025年5月24日(土) 鹿児島 川商ホール(鹿児島市民文化ホール) 第二ホール:BAND & DJ STYLE
2025年5月25日(日) 福岡 福岡国際会議場 メインホール:BAND & DJ STYLE
2025年6月14日(土) 静岡 静岡グランシップ中ホール 大地:BAND & DJ STYLE
2025年6月15日(日) 兵庫 アクリエひめじ 大ホール:BAND & DJ STYLE
2025年6月21日(土) 北海道 Zepp Sapporo:DJ STYLE
2025年6月28日(土) 熊本 熊本城ホール シビックホール:DJ STYLE
2025年6月29日(日) 宮崎 野口遵記念館:DJ STYLE
2025年7月5日(土) 宮城 SENDAI GIGS:DJ STYLE
2025年7月11日(金) 石川 金沢市文化ホール:BAND & DJ STYLE
2025年7月13日(日) 愛知 名古屋市公会堂:BAND & DJ STYLE
2025年7月20日(日) 大阪 グランキューブ大阪 メインホール:BAND & DJ STYLE
2025年7月21日(月祝) 大阪 グランキューブ大阪 メインホール:BAND & DJ STYLE
2025年7月26日(土) 沖縄 沖縄県男女共同参画センター てぃるる:DJ STYLE
"サンキュー" TOUR 2025