“小1宿題あるある”6選。お願いだから、タブレットは丁寧に扱ってー!
小学校に入学したての頃、はじめての宿題でとんでもないミスをする我が子(笑)。この時期にしか見られないあるあるに思わずほっこりする親御さんも多いはず。今回は、なんとも可愛い小1宿題あるあるをご紹介します。
可愛い! 心がほっこりする小1宿題あるある6つ
さっそく、可愛い小1宿題あるあるをみていきましょう!
1. バランスが悪くて書ききれない
小1宿題あるあるで多いのが、文字のバランスがおかしいこと。解答欄に対して最初の文字が大きすぎて、答えが書ききれないのです。
名前も、苗字を大きく書きすぎて、名前にいくにつれて小さな文字になってしまいます。
また、まっすぐ書きたいけれど書けずに、どんどん斜め上に向かって書いてしまう子も…。句読点が文字と同じくらい大きかったり、一文字だけ二倍のサイズになってしまったりと、小1ならではの可愛いあるあるですね。
2. 文字が反転している
文字が反転してしまうのも、小1宿題あるあるですよね。特に多いのが、「の」「し」「さ」「あ」などの文字。これは幼児期に見られる鏡文字と呼ばれていて、日本だけでなく世界中の子供たちに見られる現象だとか。
鏡文字は6歳を過ぎるとだんだん直ってくるようなので、小1の今しか見られない可愛らしい間違いですね。
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3. 書き順が独創的
ひらがなやカタカナを、独創的な書き順で書いてしまう子もいます。通常、文字は上から下に、左から右に向かって書くことが多いですが、下から上に書いたり、とんでもないところで区切っていたり…。
しかも、改めて書き順を子供に教える過程で、実は自分の書き順が間違っていたことが発覚する親御さんも多いようです(笑)。
4. プリントがぐちゃぐちゃ
宿題をしようとランドセルからプリントを取り出したら、教科書の間でぐちゃぐちゃになっているのも、小1あるあるです。
ビリビリに破れていることもあり、思わず声を荒げる親御さんも多いのではないでしょうか。
どうしたらこんなにぐちゃぐちゃになるのかと思いますが、私たちも小1の頃は同じだったと思うと、むやみに怒ることもできないですね…。
5. タブレットを雑に扱う
近年の小学生特有のあるあるが、タブレットを雑に扱うこと。コロナ禍以降、宿題を紙だけでなくタブレットで出す学校が増えています。
でも、1人一台のタブレットは、故障すると数万円を弁償しなければならないので、親としてはヒヤヒヤもの…。
そんな親の気持ちも知らずに、元気いっぱいの子供たちは、タブレットが入ったランドセルを放り投げたり、部屋の動線にタブレットを平置きしていたりと、弁償と隣り合わせの毎日! タブレットの宿題に関しては、ほっこりした気持ちにはなれなさそうです。
6. 集中力がなさすぎる
小1の子供の宿題を見ていると驚くのが、集中力のなさ! 子供によって個人差はあると思いますが、場合によっては10秒に一度は遊んでしまう子もいるようです。
消しゴムを集めて練り消しを作ってみたり、鉛筆を持った瞬間に「疲れたー」と言ってみたり、簡単な宿題なのに1時間経ってもまったく終わらない日々に疲れてしまう親御さんもいますね(笑)。
小1宿題あるあるは親も通った道! 根気強く見守って
小1宿題あるあるを見ていると、可愛い間違いからハラハラする間違いまで、自分も通った道なんだなと懐かしい気持ちになるかもしれません。
最初は誰でも上手にできないもの。優しい気持ちで根気強く成長を見守っていきましょう!
(コクハク編集部)