「水族館で釣り?」八景島シーパラダイスでアジを釣ってアジバーガーを堪能【神奈川】
お盆休み中の8月11日(日・祝)、次男の直人夫婦が孫を連れて帰省してきたので、私の妻も同行して、横浜市金沢区にある横浜・八景島シーパラダイスへ出かけた。
釣り堀でファミリーフィッシング
11時に到着、お腹がすいてきたので、釣り堀でアジを釣って、隣接する食堂でアジフライなどに調理してもらい、昼食を食べてから水族館やイルカショーを見ようということに。
11時30分、園内のうみファームにある釣り堀へ向かう。ここはアジとマダイが放流されているイケスがあり、私たちは前者のイケスへ。釣った魚はそのまま持ち帰りはできず、すべて隣接する食堂で捌いてもらい食べるシステム。全員の入場料と食堂に持ち込む魚の捌き料を支払う。
竿とエサは無料なので、何本でも自由に借りれるが、孫2人は私がアシスト。交互に釣らせる形で竿1本とオキアミエサ、魚を入れるバケツには、鮮度を保つため設置されている大型クーラーから氷をたっぷり移して釣り場へ。
楽しみながらアジキャッチ
イケスには家族連れやカップルで来ている人がたくさんいて、あちらこちらから歓声が聞こえてくる。
竿は小さな子どもでも扱いやすい短く軽めのもので、カエシのないバーブレフックの仕掛けがついている。オキアミエサをハリに刺して釣り始めると、さっそく仕掛けが沈んでいく。
エサが見えなくなったあたりで、すぐに穂先がキューンと引き込まれた。「アワせて」と声をかけると無事フッキング。小気味いいで引きで上がってきたのは、金色に輝く東京湾ブランドの黄金アジ。
アジバーガーに舌鼓
釣り人交代で、下の孫に竿を持たせると、同様にアジが釣れ上がる。まさに入れ食いで、孫たちは大はしゃぎ。時間無制限だが、6尾を釣って料金を支払い、食堂に向かう。
フライにしてもらい、アジバーガーを堪能。その後、水族館に向かい、たくさんの魚を鑑賞。イルカショーなど見応えがあって、とても楽しい休日を過ごして帰路に就いた。
<週刊つりニュース中部版APC・間宮隆/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース版』2024年月日号に掲載された記事を再編集したものになります。