Yahoo! JAPAN

SC相模原 大船渡へ支援金 試合会場で呼びかけ

タウンニュース

(左から)西山拓実選手、常田選手、白井部長

地元Jリーグクラブ・SC相模原の選手らが4月10日に市役所を訪れ、試合会場で実施した大船渡市林野火災支援金募金の報告を行った。

2月26日に大船渡市で発生した大規模な林野火災を受け、SC相模原は3月15日のホーム試合時に募金を実施した。集まった支援金9万4765円は、相模原市を通して大船渡市へ送られる。

SC相模原は東日本大震災以降、岩手県での試合時に大船渡市で選手らによる子ども向けの特別授業やサッカー教室を開催。コロナ禍までの間、交流を続けていた経緯がある。市シビックプライド担当部長の白井由美さんから支援金の預かり証を受け取った常田克人選手は「自然災害はいつどこで起こるかわからない。大変な時にお互いに支え合える関係が大切だと思う」と話した。

【関連記事】

おすすめの記事