今年度も1月に!会場も3カ所で分散開催 「第30回神戸ルミナリエ」1月下旬に開催 神戸市
昨年度、会場を分散して1月に開催された「神戸ルミナリエ」。第30回目を迎える今年度も、会場を分散して開催されることが明らかになりました。開催期間は1月24日から2月2日までの10日間で、会場は昨年度と同じ「東遊園地」「旧外国人居留地」「メリケンパーク」の3カ所です。
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起こった 1995年12月に初めて開催。以来、震災の教訓を語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として開催されてきました。
昨年度より開催時期が1月下旬へと変更されており、今年度も1月下旬から2月初めにかけて開催。さらに会場も昨年度同様、メリケンパークの一部は有料となります。
1月の開催に関しては「本来の開催意義を認識することができた」という意見や、地元の飲食店や物販店舗からも「閑散期対策」として好評だったとのこと。また今後しばらくは分散開催という形で実施される見込みということです。
今年度は30回目という節目の年。ルミナリエ作品に関する詳細は、10月に発表される見通しです。
<記者のひとこと>
「第30回目」という節目の年を迎え、今年度はまたその意味合いを強く感じられる開催となりそう。作品の詳細も早く知りたいですね!
開催期間
2025年1月24日(金)~2月2日(日)
場所
●東遊園地
(神戸市中央区加納町6丁目4)
●旧外国人居留地
(神戸市中央区浪花町56)
※旧外国人居留地は三井住友銀行神戸本部ビル前広場を中心に作品を展開予定
●メリケンパーク
(神戸市中央区波止場町2)