災害対応などの成果報告 神倉県議が支持者らに
神倉寛明県議会議員=写真=が2月2日、秦野商工会議所で県政報告会を開催した。会場には牧島かれん衆議院議員や高橋昌和秦野市長、横山むらさき秦野市議会議長ら多数の来賓が出席。支持者含め300人以上(主催者発表)が来場した。
神倉県議は、主に3つの取り組みの成果を出席者に語った。秦野市内でも多くの被害が出た昨年の台風10号の状況を踏まえ、急傾斜地崩壊危険区域指定されていなかった箇所の早期指定を実現したことを報告。また、観光周遊・災害時の迂回路の観点で県道701号の整備が必要であることを訴え、検討のための調査が始まったと伝えた。最後に半導体など成長産業の企業誘致についての提言も行ったことを報告し、「今後も秦野市のまちづくり、人づくり、地域づくり、未来づくりに努めたい」と話した。