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ChatGPTに「そうめんレシピ」を“3つのアレンジ・レベル別”で聞いてみた【結果と感想をレポート】

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ChatGPTに「そうめんレシピ」を“3つのアレンジ・レベル別”で聞いてみた【結果と感想をレポート】

夏休みのお昼ごはん、悩みの種になっていませんか? とくに「そうめん」は手軽で涼しく食べられるけれど、何度も出すと「またそうめん」という顔をされてしまいがち。そこで今回は、ChatGPTに「子どもも食べやすいそうめんアレンジ」を聞いてみました。その提案内容と、実際に作ってみた感想をレポートします。

ChatGPTに「そうめんのマンネリ解消レシピ」を相談してみた

筆者がChatGPTに伝えた条件はこちらです。

・身近な食材、調味料を使う

・栄養バランスが良いこと

・子どもが食べやすい味つけ

・簡単で15分以内で作れる

・そうめん一品で満足できる

・大人1人+小学生2人分の分量

条件を満たしたもので、【1】星1つ(ちょっと変わり種)、【2】星2つ(変わり種)、【3】星3つ(意外とおいしいビックリ変わり種)の3段階で、それぞれのアレンジレシピを提案してもらうことにしました。さっそく、その結果をご紹介します。

提案してくれたのは、こちら!

レベル1:★(ちょっと変わり種)

レベル2:★★(変わり種)

レベル3:★★★(意外とおいしいビックリ変わり種)

どれも条件に合ったアレンジレシピを提案してくれました。ただ、レベル3については、もう少し意外性のあるものを試したかったので、再提案をお願いすることに。

「カレー×豆乳」は、わが家では作ったことのないレシピだったので、こちらを採用決定! 3つのそうめんアレンジを実際に作ってみました。

ChatGPT提案「子どもも喜ぶそうめんアレンジレシピ」を作ってみた感想

レベル1:「ツナトマト冷やしそうめん」

トマトのさっぱり感とツナのうま味で、子どももパクパク食べられる一品。冷やしたそうめんに、角切りトマト、細切りきゅうり、ツナをトッピングするだけなので、手軽さも抜群でした。

レベル2:「豚しゃぶごまだれそうめん」

豚しゃぶ用肉をさっとゆでて冷やし、レタスやきゅうりと一緒にトッピングするだけで、できあがり。お肉でボリュームアップできるので、食べごたえナンバーワンの一皿でした。たんぱく質と野菜が一度に摂れて、子どもも大人も満足のアレンジです。

レベル3:「冷やしカレー豆乳そうめん」

食べたことがないアレンジだったこともあり、3つの中で子どもウケが一番よかったのが「冷やしカレー豆乳そうめん」。暑い日でも食欲をそそるカレーの香りと豆乳のまろやかさが相性ぴったりで、クセになる一皿でした。「また食べたい」の声を聞けたので、これからの定番になりそう。新しく作ったもので家族の反応がいいと、うれしいものです。

ChatGPTを使わないなんてもったいない!

ChatGPTは、条件に合わせて最適なレシピを提案してくれる便利なツールです。今回は「子どもが食べやすい味つけ」を条件にしましたが、大人向けのアレンジを聞いてみると、テイストがガラリと変わったレシピも提案してくれました。

家族構成、好みの味つけ、家にある消費したい食材、調理時間、栄養バランスなどの条件を設定すると、それに応じてマンネリを解消できる新しいメニューをすぐに返してくれます。「そうめん」の例のように、同じメニューから複数のアレンジレシピを引き出したい場合、レベル別で聞いてみると新たな発見があるかもしれませんよ。

ChatGPTをうまく活用すれば、日々の献立作りの悩みをラクにしながら、栄養も満足感も叶えられるはず。マンネリ脱出のヒントとして、ぜひ試してみませんか?

shukana/webライター

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