こなれ感がアップするよ。不器用さん向け「レイヤードネイル」のやり方
手間をかけず、でも周りとちょっと差がつくデザインがいいな、と思う時ありますよね。 そんな時は、“線を重ねるだけ”でおしゃれ度も格上げするレイヤードネイルがおすすめです♡ オフィスでも使える配色でやり方をご紹介しますね。
周りと差が付く格上げレイヤードネイル
使用する道具
・ダスティピンクのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズN43)
・パステルパールピンクのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズ N114)
・シャンパンゴールドのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズ N20)
・ピンクグリッターのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズ N25)
・ベースコート
・トップコート
・ネイル用細筆(セリア)
簡単なのに、周りと差が付くデザインができたらいいですよね。
実は細筆を使えば、線を描くだけでこなれ感がアップします!
今回は、オフィスでも使える配色で“レイヤードネイル”のやり方をご紹介します。
レイヤードネイル①1色目の線を引く
はじめにベースコートを塗ります。
ベースコートは化粧で言う「下地」なので丁寧に塗りましょう。
続いて、細筆を使いダスティピンクのマニキュアで線を描いていきます。
アルミホイルなどに、少量ずつマニキュアを出して筆に付けていきましょう。
そして、爪先の方に横や斜めに線を数本ずつ描いていきます。
レイヤードネイル②2色目の線を引く
今度はパステルパールピンクのマニキュアで、同じように線を描いていきます。
ダスティピンクの線にかぶってもOK!
折り重なるようにいくつも線を描いていきます。
バランスをみて、2色の線を増やすといいですよ。
レイヤードネイル③グリッターをのせる
最後に、線の上から軽くピンクグリッターのマニキュアで、グリッターを散らしていきます。
グリッターは少量を散らすと上品さが増しますよ♪
そしてトップコートを塗って仕上げてくださいね。
トップコートを塗ると、よりツヤ感とグリッターのキラキラ感が増します。
レイヤードネイルのポイント
垢抜けレイヤードにするための、線を描くポイントをお伝えします。
・マニキュアは少量ずつ出す
・筆にマニキュアを付けたら、穂先をしっかり整える
・フリーハンドだと線が描きづらいので小指を付けて支える
・線は重ね過ぎず、隙間を空ける
不器用さんでも確実に垢抜けるレイヤードネイル
爪先だけに“線”で入るカラーが、優しい印象になりますよね。
少しだけ入れたグリッターが上品さを上げてくれます。
まさに唯一無二、周りと差が付く指先になりますよ♪
カラーアレンジもOKなので、ぜひ楽しんでみてくださいね。
ライター◆Koyoka
不器用だけど、指先はちょっと可愛くしていたい。
そんな大人女性の気持ちに寄り添う“セルフネイル応援ライター”です。
ネイル歴14年のネイル講師。サロン勤務からスクール運営まで経験し、「自分でできた!」の笑顔を見るのが何よりの喜び。
今は、日々忙しい中でも手軽に楽しめるセルフマニキュアの魅力を発信中。
好きなものは、旅と猫と本。
気になる場所をノートにメモしながら、次の旅を想像している時間が最高のリラックスタイム。
“ちょっとの工夫で、ちゃんと可愛い”
そんなセルフネイル術を、初心者さんにもわかりやすくお届けします。