けやき荘 インドネシア文化を満喫 現地出身職員と交流
社会福祉法人孝楽会が運営する特別擁護老人ホームけやき荘=菅田町=で10月9日、「憩いの夜」が開催された。
これは、同施設で活動するインドネシア出身の特定技能第1号生との親睦会。当日は、1〜3年目の計6人と施設の職員らが、昨年末にオープンした隣接する地域交流拠点の「けやきっさ」で、インドネシアの料理や踊りを楽しんだ。同法人の永野博之事務局長は、「若くして遠い異国の地で頑張ってくれているので、故郷を感じられる機会を作りたかった。日本の職員にとっても海外の文化を知るいい経験になった」と振り返る。