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各区で花や緑に親しんで 園芸博1000日前でイベント

タウンニュース

磯子区役所で花の種を配布した特設ブース。フォトスポットは7月3日までの設置

「GREEN×EXPO2027(2027年国際園芸博覧会)」の開催1000日前の6月22日に合わせ、横浜市内各地で機運醸成へ向けたイベントが行われた。

金沢区初の「シドモア桜」

金沢区では同日、能見堂緑地の不動池前に「シドモア桜」の苗木を植樹した。「日米友好の象徴」と呼ばれ、米国ワシントンから横浜に里帰りした桜から生まれたシドモア桜の植樹は区内初。植樹式には齋藤真美奈区長や能見台地区連合町内会の山城美佐会長、能見台南小学校の児童たちが参加。「シドモア桜の会横浜」(梅本千晶代表理事)から区へ寄贈された苗木の根元へ、参加者全員で土をかけていった。

「フラワーいそっぴ」登場

磯子区では前日の6月21日、区役所1階の特設ブースで6種の花の種を無料配布した。区内を花でいっぱいのまちにすることを目指した取り組み。合わせてプリザーブドフラワーで作られた「フラワーいそっぴ」のフォトスポットが登場。7月3日(水)までの設置で、華やかな写真を撮影できる。この日に配布した花の種は、区役所6階65番窓口で引き続き配布する。先着順でなくなり次第終了。

金沢区での植樹式に集まった参加者。中央にある木が植えられた「シドモア桜」

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