近江黒鶏と水だけで取ったスープが絶品!ラーメン店とは思えないほのぼの空間『らぁめん どろっぷ』 西宮市
全面ガラス張りの明るい店内にナチュラルカラーのカウンター。並んだ椅子はたったの6席。
そんなカフェのようなかわいらしい雰囲気を持つラーメン店『らぁめん どろっぷ』が、阪急の高架下【阪急夙川サンらいふ商店街】(西宮市)の一角にオープンしたと聞いて取材してきました。
扉を開けると店主の古川さんとお母さんが出迎えてくれました。一見して仲が良さそうな親子の姿が、このお店をほのぼのとした穏やかな雰囲気にさせているのがわかります。
注文は入り口右手の券売機で。メニューは「地鶏スープ×醤油ラーメン」または「地鶏スープ×塩ラーメン」と実にシンプル。
いただいたのは人気の「特製醤油らぁめん」。鶏チャーシューと豚チャーシュー、煮玉子、ワンタンが入ったスペシャルメニューです。
運ばれてきた瞬間、きらきらと輝く澄んだスープに目を奪われます。
まずは、滋賀県産の近江黒鶏と水だけで取ったというスープをひと口…鶏のうま味がぎゅっと凝縮されていて、コクがあるのに上品な味わいで体の中にすーっと染みていきます。
低温調理が施された鶏と豚のチャーシューはしっとり柔らかく、それぞれ時間や温度を調整しながら仕上げているとのこと。
煮玉子はカットせず、ごろんと丸々一個乗せているのは「せっかくの透き通ったスープが濁ってしまう」との理由から。確かに、レンゲで掬った時の感動が違ってくるかも。
毎日手包みしているというワンタンはぷるぷるで具材からもしっかり味が染み出てきます。つるっと喉を通る食べやすいサイズで、小さな子どもも喜びそうなやさしい味。
ストレートの細麺がしっかりとスープに絡み、喉越しもいい。麺の量が多めで満足感があり、食べ盛りの学生さんが多いというのも頷けます。
多くの人が一緒に食べるという「チャーシューごはん」は、チャーシューの切れ端にタレと葱。じわじわとくる旨さにお腹いっぱいでもなぜか入ってしまいます。
店主の古川さんは尼崎の人気店で修業後、同店をオープン。「誰でも入りやすい、地域に愛される店にしたい」との想いが見事に表現されています。
週末は行列ができることもあるそうですが、お客さん同士が自然に協力してお店は回転しているとのこと。アットホームで独特の空気を持つ、体も心も癒されるラーメン店です。
場所
らぁめん どろっぷ
(西宮市西田町5-2 阪急夙川サンらいふ商店街)
営業時間
昼 11:00~14:30(L.O.)
夜 17:00~21:00(L.O.)
定休日
木曜日、毎月最終日曜日
駐車場
有(2台 ※阪急夙川サンらいふ商店街共用駐車場2)