【渋谷】フード×アート×音楽が交わる新拠点:「Park in Park」がMIYASHITA PARKに本格始動
渋谷・ミヤシタパークに、カルチャーの新たな発信拠点が誕生しました。2025年10月にオープンした「Park in Park(パークインパーク)」が、11月から本格始動。飲食、アート、音楽が自然に交わる"体験型メディア"として、渋谷の新しいたまり場が動き出しています。
商業施設を超えた「共創の場」
ミヤシタパーク南街区1階に誕生した「Park in Park」は、DinerエリアとGalleryエリアが融合した257.14㎡の空間です。株式会社AMBIE、株式会社ノット、そして合同会社今添笑店が三井不動産との協働でプロデュース。単なる商業施設ではなく、来場者とともに文化を創り上げる「共創の場」として設計されています。
街と人、企業とクリエイターが自然につながる環境が育まれ、渋谷のいまを体感できる新しいカルチャースポットとして注目を集めています。
気軽に楽しめるアジアンフードと音楽
飲食エリアでは、渋谷・宮下パークらしいカルチャーを感じながら、気軽にアジアンフードを楽しめます。渋谷区を中心に半地下酒場などを展開する今添笑店の今井氏がプロデュースを手掛け、中華をベースに多国籍なエッセンスを取り入れた料理を提供しています。
手作り焼売や創作アジア料理、こだわりのおつまみなど50種以上のメニューが揃い、クラフトビールやナチュールワインとともに楽しめます。心地よいサウンドが流れる空間で、一杯一品から気軽に立ち寄れる、自由な雰囲気が魅力です。着席74席を備え、その日の気分のままに過ごせる場所となっています。
国内外のアーティストが集うカルチャープログラム
ギャラリーエリアは、大型イベントから日常的な展示まで対応可能な可変空間です。102.26㎡のスペースは、スタンディング150名、着席70席を収容でき、多様なカルチャーイベントの舞台となります。
既に開催されたイベントも多彩です。アナログのオープンリールで"DUB"を体感する特別なリスニングイベントや、DIG SHIBUYA 2026のプレイベント「KYOSOU」としてNEORTの作品展示とトークセッション、温かく遊び心あるグルーヴで知られるdiscopantsによるDJセット、ベルリン発「African Acid is the Future」によるセレクションナイトなど、最先端のカルチャーコンテンツが続々と開催されました。
グローバルな感性と渋谷のローカリティが交差
注目すべきは、カナダ・トロントのカルチャー複合スペース「Standard Time」との提携です。新しいカルチャーコレクティブ「Park in Park.TOKYO」では、海外の先端カルチャーと渋谷のローカルな創造性が交差する、グローバルな視点を持ったコンテンツを展開していきます。
11月29日には、東京・モントリオール・ベルリンをつなぐ「Refraction × MUTEK.JP × Park in Park — Closing Night」が控えており、音楽と映像が融合した特別なクロージングナイトが期待されます。
ベニューレンタルとしての機能も充実
Park in Parkは、イベントスペースとしての機能も充実しています。抜群のトラフィックと発信力を活かし、ブランドイベントやカルチャー企画など、多様な活用が可能です。日常の中でカルチャーが育まれる空気感を纏いながら、柔軟に変化できる環境が整っています。
施設詳細
場所:
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 1F Park in Park
区画構成:
Gallery area:102.26㎡(スタンディング150名/着席70席)
Diner area:90.94㎡(着席74席)
スペース全体:スタンディング200名収容可能
公式サイト:Park in Park
Instagram:
park_in_park_shibuya
park.in.park.tokyo
再開発が進む渋谷において、フード・アート・音楽・イベントが交わる場として動き出した「Park in Park」。新たな文化を生み出すカルチャー集積地として、これからどのような化学反応が生まれるのか、目が離せません。渋谷で新しいカルチャー体験を求める方は、ぜひ足を運んでみてください。
引用元:
【PRTIMES】
「Park in Park(パークインパーク)」本格始動‼ | 株式会社ノットのプレスリリース