ハリウッド実写版『ストリートファイター』米公開予定が消滅
ソニー・ピクチャーズは、カプコンと米レジェンダリーが共同製作する世界的格闘ゲーム『ストリートファイター』ハリウッド実写映画の2026年3月20日の米公開予定を取り下げた。
本作はもともと『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』(2022)のダニー&マイケル・フィリッポウ監督が就任していたが、スケジュール都合として。後任として日系フィルムメーカーのキタオ・サクライがしていた。あらすじやキャストは発表されていない。
『ストリートファイター』は1980年代後半にアーケードゲームとして登場すると瞬く間に人気を博し、1994年にはジャン=クロード・ヴァン・ダムが主演を務めた米実写版やアニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』などが製作された。ほかにも春麗(チュンリー)を主人公にした実写映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』(2009)も公開されるなど、圧倒的人気を誇るIPシリーズとして世界中で愛され続けている。
棚上げの理由は明らかにされておらず、再日程も現時点では不明。今後の続報に向けて待ちガイルだ。
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