スポーツフェスにぎわう 2市から3千人超が来場
大和・綾瀬スポーツフェスティバルが3月2日に大和ゆとりの森と綾瀬スポーツ公園で開かれ、約3200人が来場した。
このイベントは東西で隣接する公園を有効活用し、地域の活性化や相互の親睦につなげようと大和市と綾瀬市の共催で初めて行われた。
この日は大和シルフィードやSC相模原など、両市をホームタウンとする4クラブ協力のもと、サッカー教室を実施。両市から約250人の小学生が参加し、コーチやスタッフのレクチャーを受けながらドリブルやシュート練習に取り組んだ。
両市のサッカー協会に所属する小学生チームの交流戦も行われ、子どもたちがはつらつとしたプレーを披露した。
主管としてイベントの開催に協力した綾瀬市サッカー協会の石田守会長(=人物風土記で紹介)は、「大勢の方にとってスポーツを楽しむ一日になったと思う。サッカー交流戦も非常に良い試合内容で、保護者の皆さんも盛り上がっていました。今後も継続できたら」と話した。
会場では、グラウンドゴルフやモルックといったニュースポーツの体験会も行われ、子どもから大人まで幅広い世代が身体を動かし、汗を流していた。