「不良品だろ!?交換しろや(怒)」クレーマー客の理解不能な要求
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、たちの悪いクレーマーのエピソードをご紹介します。 散々わめき散らし、迷惑をかけられたというお話です……。 イラストレーター/〆麦枯
不良品?
「2年前、ホームセンターで働いていたときの話です。
同じ手口で、何度も商品の交換を迫るクレーマーがいました。
ある日、50代くらいの男性客が電動ドライバーを購入したのですが、扱いに慣れず間違った使い方をしてしまった結果、一度の使用で壊してしまいました。
彼は自分の不手際を棚に上げて
『おい!不良品を売りつけやがって!交換しろ!』と店内に響き渡るほどの大声で怒鳴ります。
お店では状況を判断できないため、一旦預かり、メーカーの修理に出されました。
検品の結果、『仕様に問題はなく、不良品ではない』との通知が届きました。
不良品ではないため、修理はできるものの交換はできない旨を男性にお伝えすると、
『ナメてるのか!?いいから交換しろ!』と激昂。
話が通じず、大声で騒ぎまわるので店長にバトンタッチしました。
結果、お店負担で交換に応じることに……。
味を占めた男性は、何度も同じ手口を使ってきたので、要注意人物として扱われるようになりました。
“この人が来店したら店長に報告!”と、バックヤードに注意書きが掲示されています。
結局、出禁になったそうです。」(30代女性)
迷惑!
理不尽なクレームに振り回されたエピソード。
騒ぎを起こせば思い通りになるなんて、世の中そんなに甘くありません。
これに懲りて、改心してほしいものです……(汗)
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています