1LDK、平屋と2階建てで間取りはどう変化?
一人暮らしや子どものいない夫婦などにおすすめの、1LDK。平屋と2階建てで間取りはどのように変わるのでしょうか。
平屋の場合
1LDK平屋の間取りパターンをご紹介します。
12坪のミニマルな平屋
1LDKの戸建て住宅では、広い面積はあまり必要ありません。12坪の延べ床面積でも、十分に生活空間を確保できます。
キッチンは壁付けタイプにし、ダイニングテーブルとリビングテーブルを合わせた間取りに。LDKを削減した分、寝室と収納スペースを広く確保しています。
玄関の収納スペースを充実させた21坪の平屋
玄関に広いシューズクロークを設けた平屋。1LDKで20坪以上の場合、各部屋に収納空間を設けることが可能です。
LDKにもクローゼットを導入すると、リビング収納としても活用可能。またLDKに和室を設けることで、思い思いの過ごし方ができるリビングに仕上がっています。
2階建ての場合
1LDKの2階建て住宅をご紹介します。
2階にLDKを設けた17坪の住宅
17坪で1LDKの2階建て住宅。1階に寝室を設け、2階をLDKスペースとしています。
南向きの玄関の隣には寝室を設置するほか、ウッドデッキも導入。自然光を多く取り入れられる間取りとなっています。
1階に水回りスペースを固めることで、効率のよい家事動線も確保。ミニマルながらも使い勝手のよい空間に仕上がっています。
今回は、1LDKで平屋・2階建てを建てる場合の間取り事例についてご紹介しました♪
ぜひ間取りづくりの参考にしてみてくださいね!