Gran☆Ciel[ライブレポート]東名阪ツアーファイナルで全編フルバンド公演!LIQUIDROOMを鮮烈に染め上げる
Gran☆Cielが、<3rd one-man tour -Brave->のツアーファイナル公演を11月16日にLIQUIDROOMにて開催した。
ArcJewelとタッグを組む現体制で挑んだ本公演は、全編フルバンド編成で展開され、最新アルバム『Brave』楽曲を中心に圧巻のステージを披露した。
会場を埋めた観客とともに駆け抜けた「Brave」ツアーの集大成となる一夜となった。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
@JAM総合プロデューサー・橋元恵一を迎え、ArcJewelとタッグを組むGran☆Cielが、<3rd one-man tour -Brave->のツアーファイナル公演をLIQUIDROOMで開催した。
ツアーファイナルとなる本公演は、Gran☆Cielではお馴染みとなった全編フルバンド構成で実施。前回ワンマンに続き、175RのISAKICKがバンドマスターを務めるCiel BANDがステージを支えた。
序盤では、「ボタン星」「bright」「True Love」「Answer」など、10月21日発売アルバム『Brave』収録曲を中心に披露。
続くアコースティックコーナーでは、「セツナソラ」「スタークラシック」「明日へ!」をしっとり歌唱。「セツナソラ」では作家でもある三宅英明が初めてアコースティックギターで参加し、会場を静寂と温かさで包み込んだ。
ライブ終盤は、アルバムのリード曲「夜明けのBrave」から勢いを加速させ、「Future」「We Can」とUZ(SPYAIR)提供曲で畳み掛ける。「Message!」「short story」「はじまりのPARADE」と畳みかけ、本編ラストは「虹」で力強く締めくくった。
アンコールでは、ツアーTシャツ&ビブスに衣装チェンジしたメンバーが再登場。「胸の奥のBrave」では、ツアー限定の「レアポーズ」を盛り込んだギミックも用意され、観客を沸かせた。
最後は「Everlong…」で観客とコール&レスポンスを交わし、会場全体が一体となる中で公演はフィナーレを迎えた。
今回のワンマンは新体制で挑む公演だったが、5名のメンバーはそのパワーを落とすことなく、アルバムリリースから続いた東名阪ツアー「Brave」を見事に駆け抜けた。
2026年の年明けには新メンバーを迎え、さらなる進化を遂げるGran☆Ciel。彼女たちの新章から目が離せない。
Gran☆Ciel<3rd one-man tour -Brave->東京公演
日時:2025年11月16日
場所:LIQUIDROOM
M0 SE2024(long ver.)
M1 ボタン星
M2 bright
M3 True Love
M4 Answer
M5 雲
M6 情熱の分子が一度揺れたら
M7 セツナソラ(アコースティック)
M8 スタークラシック(アコースティック)
M9 明日へ!(アコースティック)
M10 アイボリー
M11 群青
M12 ちいさな夢
M13 シキサイ
M14 夜明けのBrave
M15 Future
M16 We Can
M17 Message!(バンドメンバー紹介)
M18 short story
M19 はじまりのPARADE
M20 虹
[ENCORE]
En1 胸の奥のBrave
En2 僕らの未来へ
En3 Everlong…