【Q2決算】大光銀行(新潟県長岡市)、増収増益を達成
大光銀行
株式会社大光銀行(新潟県長岡市)は11月8日、2025年3月期第2四半期(中間期)決算を発表した。
売上高にあたる経常収益は110億5,700万円(前年同期比0.5%増)、経常利益は26億7,800万円(同30.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は18億600万円(同50.8%増)となり、増収増益を達成した。
主な増益要因は、貸出金利息および有価証券利息配当金の増加による資金運用収益の増加に加え、営業経費の効率化による経常費用の減少が挙げられる。これにより、経常利益は前年同期比で大きく増加した。
財政状態については、総資産が1兆6,874億1,600万円(前期末比622億8,400万円増)、純資産が779億7,100万円(前期末比1億9,400万円減)となった。預金は1兆4,788億8,400万円で前期末比410億9,100万円の増加を記録している。