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小野花梨主演の連続ドラマ『私の知らない私』の第6話が2月13日に放送された。記憶を失った“空白の1年間”の謎を紐解きながら、周囲の罠や裏切りを暴いていくヒューマン・ラブサスペンス。視聴者からは、「小野花梨さんの繊細な演技がすばらしい」「小池徹平は爽やかなイメージだから、裏の顔がある人物を演じるとギャップが激しくて余計怖いな…」「馬場ふみかちゃんの去り際の表情最高！」などの反響が寄せられた。

芽衣（小野花梨）は、龍之介（兵頭功海）から佐竹（渋谷謙人）のカウンセリングを受けないよう助言され、芽衣に佐竹を紹介した西島（小池徹平）も転落事故に関係している可能性があることを告げられる。「西島さんが私を騙すなんてありえない」と考える芽衣だったが、自宅のツーショット写真にある違和感を覚えて——。

今回は、芽衣の夫・西島の“本性”が暴かれる。記憶のない芽衣を献身的に支える、優しい夫だと思われていたが……。

SNSでは、「やっぱり西島は怪しいと思ってたよ」「小池徹平は爽やかなイメージだから、裏の顔がある人物を演じるとギャップが激しくて余計怖いな…」「このタイミングで西島が狂ったということは、最終的な黒幕はもっと他にいそう！」「芽衣に対する愛情というか、執着は本物っぽいんだよな～」「カウンセラーは西島に脅されているだけ？」「佐竹が完全な悪だと思っていたけれど、弱み握られて利用されているだけなのかもしれない」「信頼していた夫に裏切られているかもしれないとわかった時の小野花梨さんの繊細な演技がすばらしい。芽衣の混乱や不安がリアルに伝わってくる」「一体、芽衣はどんな大きな秘密を知って、記憶を消されてしまったんだ？」と様々な考察や感想の声が相次いだ。

また、第6話では翠（馬場ふみか）の活躍にも注目が集まった。「内密にお願いしたい仕事がある」と言われ指定の場所に向かうと、そこには父・健次郎（石黒賢）の姿があり、講演会で娘として話をするよう要求されてしまう。怯えながら親子の縁を切ることを条件に講演会へ参加することにした翠。しかし、今回翠にはある思惑があった！

この展開に、視聴者からは「翠の逆襲にやっとスカッとした」「馬場ふみかちゃんの去り際の表情最高！」「父の凄まじいDVから翠を救おうとした蒼馬（内藤秀一郎）が、翠にとってどれだけ救いだったのか今回よくわかった」「芽衣への恨みも、利用されているからなんだ…」「誰か翠さんをマジで早く救ってあげてほしい」というコメントが上がっている。

ラストでは、翠が西島と対峙し「あなたの力になりたいの」と告げる。果たして2人はどんな秘密を共有しているのか……！？

【文：齋藤めぐみ】第７話『私の知らない私』 ６０秒予告【２月２０日木曜よる１１時５９分】主演：小野花梨