日本一、区長に報告 日体大女子サッカー部
日本体育大学女子サッカー部は2月26日、中島隆雄青葉区長を訪問し、第33回全日本大学女子サッカー選手権大会優勝を報告した=写真。
1月6日まで行われていた同大会で、5大会ぶり19回目の日本一に輝いた同部。「皆さんの活躍がうれしく、誇らしい。選手はもちろん、指導者、応援団の皆様の力によるものだと思う」と労いの言葉をかけた中島区長に対し、篠田帆花選手は「厳しい試合も全員で戦って優勝できた。2連覇に向けてこれからも頑張っていく」と応えた。
4年にわたり、監督として同部の成長を見守ってきた大槻茂久前監督(2024シーズンをもって退任)は「シーズン最後の大会で、仲間やファンの応援や卒業した先輩の悔しさを背負っての優勝。良い報告ができた」と話していた。