【写真コラム】紀元391年創建の旦飯野神社(新潟県阿賀野市)、大盛況の元日は参拝2時間待ちに
旦飯野(あさいいの)神社の創建は、御宇元年(391年)8月15日に大山守皇子へ貢米を奉った際に「角鹿笥飯大神、飯津神を祭れば汝の里に百姓また種物が出来る」との御教によって、旦飯野神社と号し、奉祭したことによる(HPを参照)。
日常生活に根ざした諸願成就の八幡宮で、近年は新潟のパワースポットとして全国的にも知名度が及ぶようになった。
五頭山の麓に広がる田園の脇の農道にも駐車する車が溢れる。
駐車場は第四駐車場まであるが、それでも収まりきらない。
参拝客が溢れ、この先100メートル以上の行列
誘導員の方に参拝までの待ち時間を聞いたところ「ただいま2時間待ちですね」とのこと。
旦飯野神社では、おみくじや福飴、御朱印などを神様からの「おさがり(めぐみ)」として参拝客に無料頒布している(HP参照)。初詣の期間は巫女さんも大忙し。
初詣絵馬掛け
正月の縁起物「特大副熊手」
神社で「祈祷符」「御神札」「勾玉水琴鈴まもり」を入手。
「勾玉水琴鈴まもり」は、旦飯野神社を代表する御守りで、一般的鈴の音と比べてとても澄んだ音色を奏でる。
よい年になりますように!
本年も宜しくお願い致します。
(写真・文章 伊舞静華)