「はふはふ!」今こそ恋しいさつまいもは実は北海道こそおいしい!広がる可能性とは
さむ~い季節に、はふはふしながら頬張りたい、さつまいも!
実は北海道産がとってもおいしくて、注目なんです!
恵庭の焼き芋店「imoimo(いもいも)」では、年間およそ8トンのさつまいもが色々な姿に大変身。
表面をパリパリに焼き上げた、自慢の「焼きいもクリームブリュレ」!
そのブリュレにさらに焼いもペーストが乗った「焼いもブリュレアイス」は人気ナンバーワンメニューです。
スーパーでも、焼いもコーナーがずいぶん定着し、種類も豊富になりましたよね!
こんな意外な場所で!?
実はトレーニングジムでも、さつまいもは注目されています。
利用している女性は「筋トレは食事制限が入る。さつまいもは満腹感が得られて、食物繊維もとれて、甘いものを食べたくなるのもカバーできる」と笑顔です。
そんなさつまいも、実は年間購入数量は北海道が全国1位!
買うだけじゃない、今や北海道で育つさつまいもの可能性も広がっているんです。
新篠津村のさつまいも畑に行ってみると、JA新篠津甘藷部会の高田興一部会長が「北海道でもさつまいもを作りやすい気候になってきている」と教えてくれました。
しかも!
食品加工研究センターの吉川修司部長によると「北海道のさつまいもの特徴は甘い、そして水分が多くみずみずしい」
どうして今、北海道のさつまいもがおいしいのか。
広がる食文化の可能性のつづきは
▼「濃厚・甘い・濃密!」なぜ北海道産のさつまいもは甘いのか?新たな可能性広がる
文:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2023年9月)の情報に基づきます。