【徹底比較】すき家の牛丼ミニと並盛はどちらがコスパがいい?
すき家の牛丼のミニサイズのコスパは?並盛との違い
すき家の牛丼の中で最安価のミニと標準サイズの並盛。どちらも人気のサイズですが、コスパはどちらがいいのでしょうか?牛肉・ご飯の量・それぞれのサイズの特徴など、細かくまとめてみます。
本記事ではミニと並盛について徹底比較してみたので、どちらがコスパがいいのか検証します。
牛丼のミニと並盛を徹底比較!
総重量の違い
容器の重さを抜いて牛丼ミニと並盛を量ってみた結果、総重量は約80gほどの差があることがわかりますね。このままだと、ご飯が多いのか、具材が多いのかわからないので、別々に量ってみましょう。
ごはんの量の違い
左が牛丼ミニのごはん、右が牛丼並盛を並べてみます。見た目だけでは違いはわかりませんが、重さを量ってみた結果。ミニ206g、並盛278gと約70gも重さが違います。比べてみると、並盛のほうが茶碗1杯分多いことがわかりましたね。
牛肉の量の違い
ごはんの量は大きな違いがあったので、牛肉の量も大きく違のでしょうか?実際に量ってみると、ミニ64g・並盛69gという結果です。今回は5gのみの違いでしたが、口コミではミニ約60g・並盛約85gが標準みたいですね。
あくまでも目安量なので、多く盛り付けられていればラッキー感覚でいておきましょう。
価格の違い
ミニと並盛を比べると、ミニ380円(税込み)・並盛430円(税込み)、50円の差があります。ミニは最安価な価格でボリュームも十分のため、価格をなるべく抑えたい・炭水化物を控えたい方におすすめ。
ご飯をがっつり食べたい方には、ミニでは物足りないので並盛がおすすめです。特にご飯の量が茶碗一杯分多いため、満腹感を得られると思います。
カロリーの違い
カロリーを比較してみると、ミニ496kcal、並盛733kcalと約1.5倍の違いがあります。ダイエットや食事制限がある方は、なるべくカロリーが少ないミニがおすすめです。物足りないときは、サラダやみそ汁などのサイドメニューをうまく注文して、調整しましょう。
ミニと並盛の比較結果一覧
ミニと並盛を比較してみると、価格・ボリュームのバランスがいいのはミニ、しっかり食べて満腹感が得られるのは並盛ですね。特にカロリーが大きく違うので、気にする方は注文するときはミニがおすすめです。
サイズ / 値段 / 肉の量 / ご飯の量 / カロリー / 並盛換算
ミニ / 380円(税込み) / 64g / 206g / 496kcal / ご飯、肉の量が少なめ
並盛 / 430円(税込み) / 69g / 278g / 733kcal / ‐
ミニと並盛でコスパがいいのはどっち?
ミニの総重量268gを380円(税込)で割ると、1gあたりの価格は約1,41円。並盛の総重量346gを430円で割ると、1gあたりの価格は約1,24円。コスパの良さでは並盛に分があることがわかります。
カロリーや食事制限などがなく並盛を完食できる方なら、コスパのいい並盛を頼むほうがお得ですね。量が多くて食べきれない人は、コスパよりも食べきれるサイズを選びましょう。
ミニを選ぶ人の口コミ
値段もカロリーも控えめが好き
牛丼の全メニューの中で一番安い!
おしんこセットやたまごセットを付けても、ワンコイン以下で食べられる
並盛を選ぶ人の口コミ
コスパの高い牛丼
量がちょうどよくておすすめ
結果は僅差!
結果は僅差ですが、並盛の方がコスパが良いことがわかりましたね。すき家では牛丼以外にも、サラダやみそ汁などのサイドメニューも豊富です。うまく組み合わせることで、健康に気を遣いながら、コスパも満足感も高めることができそうですね。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:よしみけ(保育園調理師/元パティシエ/薬膳コーディネーター)