Yahoo! JAPAN

「アディダス サンバ」が火付け役 「ロエベ」や「オニツカタイガー」のフラットシューズがスニーカーの新たなトレンドに

セブツー

「ロエベ(LOEWE)」が新作スニーカー「バレエランナー2.0(Ballet Runner 2.0)」をローンチした。2019年に発売した「バレエランナー(Ballet Runner)」の新モデルで、アシンメトリーなデザインと豊富なカラーバリエーションが魅力的だ。今回の「バレエランナー2.0」もそうだが、昨今スッキリとしたデザインのフラットタイプのスニーカーがトレンドになりつつある。各ブランドの顔となっているフラットシューズをおさらいしよう。

一時は入手が困難になるほど人気を博したのが「アディダス(Adidas)」の「サンバ OG(Samba OG)」だ。インドアのサッカーシューズとして登場した「サンバ」はスケートシーンなどを中心に幅広いカルチャーで愛され、今やデイリーユースとして定着した。ちなみに、往年の名優である松田優作が愛用していたのも「サンバ」だった。

「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」の公式サイトを開くとトップセラーとして登場するのは「メキシコ 66(MEXICO 66)」だ。多くのカラーが存在するがやはりイエローとブラックの配色が印象的で街中で見かけることも多くなった。

今人気急上昇中のスニーカーといえば「プーマ(puma)」の「スピードキャット OG(SPEEDCAT OG)」だろう。元々は「プーマ」のレーシングウェア「フォーミュラ 1(Formula 1)」に合わせるフットウェアとして登場した「スピードキャット(SPEEDCAT)」はレーンシングカルチャーのシンボル的役割を担ってきた。昨年現代的にアップデートされてローンチされた今作はデュア・リパ(Dua Lipa)など海外セレブも着用したことでも話題を呼んだ。

これらの人気シューズはどれもソール部分が薄く、フラットでスッキリしたフォルムが特徴だ。さらにスエード生地のパーツがオーバーレイとしてつま先部分を覆う。さらにそこからシューレースに向かって伸びる「Tトゥデザイン」までもが共通している。シャープなシルエットが落ち着いた印象を持たせながらも、フォーマルになりすぎないため、幅広いコーディネートにマッチするのだ。各ブランドがフラットシューズをリリースしているここ最近。2025年もこのトレンドは続きそうだ。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. ファミマの“規格外”スイーツが攻めすぎてる!長さ27cmのロールケーキなど5種発売

    おたくま経済新聞
  2. ズーカラデル 代表曲「友達のうた」をモチーフにした短編映画『冬の朝』最速上映会レポート

    SPICE
  3. 1万円台で買えるんだ!3通りで使える有能バッグ〜2025年春〜

    4MEEE
  4. 忘れ物をして家に戻ったら、3匹の犬たちが…あまりにも尊い『玄関の様子』に6万9000いいね「泣けるくらい可愛い」「分かってたのかな」と絶賛

    わんちゃんホンポ
  5. <離婚かATM>意見が合わないと不機嫌になる旦那が面倒。貧乏になるけれど子どもと家を出てもいい?

    ママスタセレクト
  6. 大竹まこと「民主主義の国とは思えないやり方だね」

    文化放送
  7. 松下洸平、「ゴッホは特別な思い入れのある画家のひとり」 『ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢』展覧会サポーターに就任

    SPICE
  8. 彼氏と奪い合いになる!?【パスコ公式】が教える「食パン」の食べ方がウマいよ

    4MEEE
  9. 定年後の継続雇用で給料が大幅にダウン。年金受給まで我慢して働くことは得策なのか

    毎日が発見ネット
  10. お花見のお供にいいかも♡春の彩りが詰まった特製弁当

    東京バーゲンマニア