免許を取って車を持ってもやることはたくさん。免許取得前なら先に確認!【1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集】
自動車の所有者などの義務
自動車の保管場所の確保
自動車は、住所などの自動車を使用する本拠の位置から2キロメートル以内の道路外の場所に、保管場所を確保しなければならない。
自動車の届け出をする
自動車は登録を受け(軽自動車は届け出て)、ナンバープレートを付けなければならない。
検査を受ける
自動車は、一定の時期に検査(車検)を受け、検査標章を車の前面ガラスに貼り付ける。検査標章の数字は、次の検査の年月を表す。
強制保険に加入する
自動車や原動機付自転車は、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)か責任共済に加入しなければならない。任意保険にも加入しておくのがよい。
試験にはこう出る!
No.1 自動車の所有者は、自宅などから5キロメートル以内の道路以外の場所に車の保管場所を確保しなければならない。
答え:✕ → 5キロメートル以内ではなく、2キロメートル以内に保管場所を確保します。
No.2 自動車は強制保険に加入しなければならないが、原動機付自転車は強制保険に加入する義務はない。
答え:✕ → 原動機付自転車も、自賠責保険か責任共済に加入しなければなりません。
出典:『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』長 信一 著