【夜焚きイカ釣果速報】玄界灘&響灘でイカ100尾とシーズン開幕!(福岡)
福岡県から夜焚きイカから沖釣り最新釣果情報が入った。玄界灘・響灘では夜焚きイカ釣りが盛況で、ヤリイカ・スルメイカともに良型交じりで数釣り好調。タイラバやイサキ釣りとのリレー便も展開され、今後はアラ釣りなどさらなる釣果に期待が高まる。
海晃丸
5月4日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。今シーズン初めてのイカ釣りで、良型ヤリイカをキャッチ。イカメタルの底狙いでスルメイカ交じりダブルで釣る人も。船長は「良型狙いなら今が良い」とのこと。日中はイサキ(テンビン)釣りにも出船。6月からアラ釣りに出船する。
海政丸
4月26日~5月4日にかけて、北九州市・戸畑港から案内中の海政丸が響灘の夜焚きイカ釣りに出船。今シーズン序盤戦は、スルメイカが交じりながらも小中型ヤリイカ主体に順調にヒット。底付近を探ればパラソル級もぽつぽつ乗ってきたとのこと。これからますます期待できそうだ。
PONTOS・幸雅丸
北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に夜焚きイカ釣りで出船中。ヤリイカ増えてきており、数も釣れだした。これから好土産楽しみだ。スルメイカもヒット中。タイラバ、ジギングも出船中。
金比羅丸/弘漁港
福岡市東区の志賀島から玄界灘に出船している金比羅丸/弘漁港。季節の釣り物を各種プランで案内している。4月26日は夜焚きイカ釣りとタイラバに出船。
タイラバはデイゲームでマダイ2kg前後を数尾とジギングで大型サバを土産に。夜焚きイカはイカメタルなどで楽しみ、ヤリイカが上がれば良型、スルメイカは大中小型交じりで釣れている。船長は「これからヤリイカは良型が期待大です!」と話す。
イサキ狙いでテンビン釣りにも出船。イサキは大中小型交じりでヒット。船長は「数が伸びてきて、これからが最盛期になりますね」とのこと。釣りプランはタイラバのデイゲーム、夜焚きイカ&ナイトタイラバのリレー釣りなどもある。
第一ゆひな丸・どらごん
4月29日、福岡市中央区港かもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。ヒットするヤリイカは型が良いことが特徴、イカメタルで釣る人20尾。
スルメイカも釣れており夜焚きイカに行き始めたばかりの船長は「型の良いイカが釣れている。日々釣果は上向き」と話している。
日中はイサキテンビン釣りが手堅い。「まだ腹の膨らみが小さい。例年より少し遅れている感じ。腹パンになるのはこれから」と型狙いでさらに面白くなる。
幸風
5月4日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風から玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。ヤリイカ釣る人20尾、スルメイカ1人20尾くらい。ヤリイカは型が良く、スルメイカは中型が増えている。
胴突き仕掛けなら浮きスッテは3本(うち1本はエサ巻き)を勧めている。イカメタルなら狙うタナは底付近。タナを上に上げるとスルメイカがヒットする。
第三八幡丸
宗像市鐘崎港から出船中の第三八幡丸は玄界灘で夜イカ釣り。ヤリイカは30尾、スルメイカは100尾と順調、良型も交え数釣る人も。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年5月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。