身長を伸ばす秘訣は「睡眠」「食事」、そして「兄の存在」!? でもバスケで成功するために本当に必要なのは…?【高田真希:パリオリンピック女子バスケ日本代表/ラブすぽトークショー】
身長も大切だけど、バスケにはもっと大事なものがある!
高田真希選手といえば、185cmという高身長の持ち主。トークショーの流れで身長の話題となった。
お母さんは160cm強、お父さんも170cm強と、ご両親の身長は平均的。
しかし、高田真希選手は幼少期からずっと背が高く、幼少期から背の順では常に一番後ろだったという。
そこで、「子供の頃に身長を伸ばすために意識していたことは?」と聞いてみた。
特に大事にしていたのが「睡眠」と「食事」だったそう。
小学校低学年までは「夜8時に寝る」という家庭のルールがあり、昼寝もしっかり取っていた。さらに、好き嫌いせず何でも食べることを心がけていたとか。
そして、最も影響が大きかったかもしれないのが、2歳上の兄の存在。
「2歳差くらいの兄弟って、何においても『兄を超えたい!』っていう気持ちが強いんですよね。とにかく兄の身長に勝ちたくて、それがモチベーションになっていたと思います」と振り返った。
ここまで身長の話題が続いたが、トークの終盤にはこんな言葉も。
「よく『どうしたら身長が伸びますか?』って聞かれるんですけど、河村勇輝選手や富樫勇樹選手など小さい選手でも活躍している人はたくさんいるし、結局はバスケットをどれだけ好きで、どれだけ上手くなりたいかっていう気持ちが一番大事だと思います。」
身長を伸ばすには、しっかり食べて、しっかり寝ることが重要。
しかし、それ以上に「どれだけ本気でバスケットに向き合えるか」が、選手としての成長にとって最も大切なのかもしれない。