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月寒中央駅付近は、さまざまな飲食店がひしめくエリアです。

今回は月寒中央エリアで話題のグルメを3選紹介しましょう。

トマトが決め手の絶品「スープカレー」

地下にあるレトロな「味の名店街」に降りていくと、奥にスープカレーの名店が。

「スープカレー四つ葉」はコロナ禍の2020年にオープンし、デリバリーでたちまち話題になりました。

こちらは一番人気の「パリパリチキン」、定番のトッピングですね。

スープはトマトベースで、強いうまみとほどよい酸味を感じます。

トマトに合わせ、鶏と豚から取ったスープもバランスよく配合しています。

厳選した14種類のスパイスを効かせ、濃厚ながらもくどくない、バランスの取れたスープに仕上げています。

チキンは皮がサクサク、内側のジューシーなお肉にはスープがしみ込んでいます。

うまみの強いスープに合うよう、あっさりめの味つけにしているそうですよ。

パンチのあるトッピングが好みの方は、「自家製ザンギ」がおすすめです。

ザンギの存在感が大きく、とってもボリューミーですね。

見た目のとおり外はサクサクで、中は柔らかくジューシーです。

揚げたてのザンギは、食欲をさらにかきたてます。

ぜひ、お好みのトッピングで楽しんでみてくださいね。

スープカレー四つ葉

住所：札幌市豊平区月寒中央通10丁目6－34 壺屋ビルB1F（味の名店街）

「バターホットケーキセット」が大人気のレトロ喫茶

「リトルシャレー」は、創業50年を超える老舗です。

喫茶店ではありますが手作りパンが評判で、連日完売するほど人気なのだそう。

手作りパンは毎日10種類以上並びます。

とくにおすすめはレーズンとカリンズ（赤カシスの果実）、ナッツが入った「ノアレザン」。

小麦の風味とナッツの食感、さらにレーズンの酸味がベストマッチしています。

時期によって小麦粉の配合を変えており、誰もが食べやすいふわふわのパンにしあげているのだとか。

実はこちらのお店、現在はココノススキノとなった歴代デパートで営業していたのだそう。

当時の看板やスイス風のオブジェは健在で、レトロで雰囲気のよい店内がとっても過ごしやすいんですよ。

こちらはススキノで営業していた頃から人気の看板メニュー、「バターホットケーキセット」です。

たっぷりとメープルシロップをかけていただきましょう。

ふわふわもちもちのホットケーキは、ファンが多いのも納得の最高の味わい。

「お客さんの笑顔が心の宝」と話す優しいオーナーさんが営むお店、ぜひ足を運んでみてくださいね。

リトルシャレー

住所：札幌市豊平区月寒東3条9丁目1－22

豪華な「花咲ガニどんぶり」

続いては、自家製そばのお店「氣鈴亭」。

2022年のオープン以降すぐに口コミで評判が広がり、瞬く間に人気店になりました。

定食または山わさびそばセット注文の方に提供されるのが、こちらの「元氣スープ＆本日の小鉢」です。

国産野菜ベースのヘルシーなスープは、ほっと温まる味わい。

こちらは「山わさびそばセット」、ごはんは＋550円でハーフ生姜焼き丼に変更できます。

とってもボリューミーで、おなかいっぱいになれそうですね。

山わさびがアクセントとなったそばは、のどごし抜群です。

道産のそば粉でつくる自家製の十割そばは、細くてツルツルしているため食べやすいんです。

セットのハーフ生姜焼き丼は、余市産の麦豚を使用したこだわりの一品です。

国産の食材でつくったタレは無添加のため、安心して食べられますね。

こちらはたっぷりの花咲蟹を使用した「花咲蟹丼」です。

塩ゆでした花咲蟹に、かにみそで風味をつけているのだそう。

うまみの強い花咲蟹のほぐし身が、たっぷりと乗っています。

和えてトッピングや薬味を乗せず、カニのおいしさをダイレクトに感じられるようにしあげているのだそう。

他ではなかなか味わえない豪華などんぶり、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか？

氣鈴亭

住所：札幌市豊平区月寒東2条8丁目4－8

＊みんテレ2月1日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）