「やっぱ、狙われた(怖)」しごデキ先輩の裏の目的がヤバすぎる!僕が退職した理由
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、職場の先輩とのエピソードをご紹介します。 あの優しさには裏があった…… イラストレーター/107
「味方」のはずが……
「新卒で入った職場では、毎日ミスばかりして怒られてばかりでした。
うまく仕事ができずに悩んでストレスを抱える日々。
唯一僕に優しく接してくれた人は、半年後に中途入社してきた30代後半の男性社員でした。
彼は仕事ができて周囲からも信頼されています。
先に入社している僕よりもあっという間に職場になじんでいきました。
丁寧な仕事ぶりで、尊敬できる先輩に出会えたと思っていました。
しかし、しばらくすると距離感がおかしいと感じるようになり……
隣に座るとやたらと距離を縮めてきたり、ボディタッチが頻繁だったり。
違和感は次第に恐怖に変わっていきました。
極めつけは、パソコンをのぞき込むフリをして、
プライベートゾーンを触ろうとしてきたときでした。
ふざけたり、おちゃらけたりするのではなく、明らかに“下心”。
今まで誰にも言えずに、我慢するしかないと言い聞かせていましたが、もう限界。
結局、離れたくて転職をしました。
2か月後、元同僚からその先輩も辞めたと聞きました。
(僕がいなくなったから……?だとしたら、やっぱりターゲットは僕だったのか?)
と思うとゾッとします」(20代男性)
優しさの裏の“狙い”
一見味方のように見える人でも、その行動に違和感を覚えたら警戒した方がベター。
被害を受けた本人にしかわからない恐怖もあります。
大事になる前に、自分の感覚を信じて身を守ることに徹してよかったです。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています