新港町「ジーライオンアリーナ神戸」前に、大きめの「芝生広場」を作るみたい。開業まで1か月切り、街も進化
開業1か月を切った新しいアリーナ。周辺の整備も進んで、居心地よい空間ができそうです。神戸市中央区新港町2
270度海に囲まれた「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」は、2025年4月4日(金)に開業することが決まってます。
3月上旬、アリーナの周辺を見に行ってみると、旧住友倉庫跡のさら地に、たくさんの芝生が並べられてます。
まだまだ山積みにされているものもあるので、土の部分には全部芝生が敷かれるのではないかと。かなりの広さです。
アリーナの前あたりまで芝生エリアになりそうです。4月には青々と茂っているのか、気になるところ。
芝生広場の横には、大きめの木が生えるスペースも。周囲は腰かけれるくらいの高さの段差に囲まれてます。憩えるような場所になるのかもしれませんね。
広場からアリーナの方へは「枕木」が並べられ、アプローチのようになってます。
その先には、海側の突堤先端部分にできるお店などを含めたエリアの総称『TOTTEI(トッテイ)』のサインも設置されてます。
先に認識されていた「ジーライオンアリーナ」か、簡単で呼びやすい「トッテイ」か、みんなこの場所を差す時、どの呼び方が定着していくことになるんでしょうか。
北側の歩道には「街路樹」が植えられ、四角い大きなベンチなども設置されてます。
第2突堤での開業を前に、「第1突堤」基部にある水族館「アトア」周辺でも変化が。入口手前まであった「電柱」が撤去されてます。
地中化の工事が終わり、街全体がすっきりした印象に。
開業の半月ほど前には、新たな商業施設『ラスイートルパンビル』が一足早くオープン予定。
街の進化が目まぐるしいほどです。この春、新港町がどんなふうに賑わっているのか、今から楽しみですね。