【プチ社会貢献につながる取り組み】ブルボン(新潟県柏崎市)が「ブルボンメタバース」内に新たなアトラクションを公開
株式会社ブルボン 本社
株式会社ブルボン(新潟県柏崎市)は7月3日、お菓子が持っている楽しさを通して新たなコミュニケーションの実現を目指す「ブルボンメタバース」に、プチクマたちが住む世界をイメージした「プチアイランドミニチュアエリア」を公開すると発表した。
2024年11月20日に創立100周年を迎える同社。「ブルボンメタバース」ではこの事業の一環として同年4月から「歴史を学ぶ」「今を感じる」「未来を思う」という三つのコンセプトで、同社の過去・現在・未来とその想いをユーザーに感じてもらえるような取り組みを計画しているという。
「プチアイランドミニチュアエリア」(株式会社ブルボン提供画像)
今回公開となる「プチアイランドミニチュアエリア」は、本社ビルエリア1階にあるプチアイランドの展示の中にアバターを通して入ることができる演出。エリアの中では、メタバースならではのキャラクター花火が空間を盛り上げ、ミニチュア内を走る列車「くまのてせん」を間近で見て楽しむことが可能だ。
また、AR技術を活用し、スマートフォンなどを通して様々な場所で「プチアイランドミニチュアエリア」の景観を投影することができる仕掛けも用意している。
さらに、「過去、皆様から支えて頂いたことへの感謝を『今』という架け橋を通じて未来へ送る。(Pay it forward)」をテーマとして、7月3日のエリアオープンから8月31日までのアクセス数を「ミライポイント」として集計。ポイント数と連動した分のカーボンクレジット(J-クレジット:魚沼わくわくの森クレジット)を同社が購入するという。カーボンニュートラル社会の構築に貢献する。
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※VRゴーグル等は不要で、パソコンやスマートフォンのブラウザからアクセス可能。