佐野大陽が2回連続3点の猛攻を締め括る適時二塁打放つなど3試合ぶりマルチH!阪神遊撃スタメンを争う木浪聖也/小幡竜平のみならず佐藤輝明に割って入る存在になるべく2軍で結果残す
佐野大陽がタイムリーツーベースヒット放つなど
3試合ぶりのマルチヒット
5月10日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われたウエスタン・リーグのソフトバンクホークス戦に、「1番・二塁」で先発出場した佐野大陽は、3打数2安打1打点1四球。阪神2イニング連続3点の猛攻を締め括るタイムリーツーベースヒットを放つなど3試合ぶりのマルチヒットを記録し、打率.348と打撃好調で、1軍昇格へアピールした。
初回、先頭打者で打席に立った佐野大陽は、ソフトバンクホークス先発の又吉克樹の4球目143kmストレートをライトへヒットを放ち、3試合ぶりの安打を記録。
3回にはフォアボールを選び、阪神3点の猛攻を呼び込むと、4回1アウト1塁の場面で、山田脩也が盗塁を成功させ、1アウト2塁とチャンスを演出すると、佐野大陽は再び又吉克樹の5球目137kmシュートをレフトライン際へタイムリーツーベースヒットを放ち、3試合ぶりのマルチヒットを記録。阪神2イニング連続3点の猛攻を締め括った。
佐野大陽は4月12日に静岡県草薙総合運動場硬式野球場で行われたウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦で、4打数2安打1打点1四球。2試合連続マルチヒットで3試合連続安打を記録していた。
阪神遊撃スタメンを争う木浪聖也、小幡竜平のみならず、佐藤輝明に割って入る存在になるべく佐野大陽が2軍で結果を残す。