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永井大、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を語る。日本と違う演出も?

文化放送

大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、9月26日の放送に俳優の永井大が登場。出演舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』(TBS赤坂ACTシアターにて上演中)について語った。なお、この日は大竹まことが夏休み中のため、はるな愛、タブレット純、鈴木純子(文化放送アナウンサー)がパーソナリティを務めている。

はるな愛「お芝居もずっとされていて。今回は『ハリー・ポッター』。(テーマ曲が流れて)あ、流れてきた!」

永井大「赤坂の駅周辺もこの曲で、もうすごいですよ」

はるな「(榊原)郁恵さんも出られているんでしょう? 高橋ひとみさんもダブルキャストで。おふたりともつながっていて、『絶対観に行く!』と言っています」

鈴木純子「永井さんはドラコ・マルフォイ役ということですね」

永井「ハリー・ポッターのライバル的な感じです。少しヒール的で、人と接するのがうまくないというか孤独というか」

鈴木「舞台版は『ハリー・ポッター』の19年後を描いた作品ということですね」

永井「ハリー・ポッターがお父さんになっているんです」

はるな「映画を観ていなくても楽しめるっていうことだ!」

永井「はい。オリジナル・ストーリーになっているので。僕が演じるドラコ・マルフォイもお父さんです。それぞれの息子たちが旅をしながら、という。息子たちにフォーカスが当たった物語になっています」

はるな「お芝居のために書き下ろされた?」

永井「そうです、オリジナルの作品ですね。海外でもいろいろな場所でやっています。演出も海外の方々が来て」

鈴木「(国内の演出と)どんなところが違いますか?」

永井「日本の演劇ってミスをしたらお互いにカバーして助け合うじゃないですか。でもこの海外の作品は、お客さんにミスを見せたくない、見せてはいけない、というルールがあって。ショー・ストップといって、幕が下りるんですよ」

はるな「えっ!?」

永井「ステージ上で『ここから、やろう』とミーティングして。さあ、ここからスタート、と、また幕が開く、みたいな」

はるな「お芝居していて『あ、今誰か間違った』って……」

永井「いろんなところでランプが点灯するとか」

タブレット純「本番中に……?」

永井「本番中に。そっちも気にしないといけない。魔法の世界なので。いろいろと、イリュージョンを見せてはいけない、というふうになっています」

永井は実際、機材トラブルによるショー・ストップを経験したといい、そのときの様子も語った。プライベートに関するトークでは、父親としての生活にも触れた。詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。

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