大空ゆうひ、大森博史ら出演 串田和美作・演出・美術による『ガード下のオイディプス』の上演が決定
2024年10月18日(金)~27日(日)すみだパークシアター倉にて、『ガード下のオイディプス』が上演されることが決定した。
数々のヒット作を生み出し、日本の演劇界を牽引してきた串田和美が、自身が探し求める演劇活動「自由劇場」を再開するため始動した「フライングシアター自由劇場」。第二作目、『あの夏至の晩 生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た』を6月6日(木)より新宿村 LIVEで上演するが、その開演に先駆けて、第三作目『ガード下のオイディプス』を行うことを発表。
出演は、元宝塚歌劇団宙組トップスター・大空ゆうひ、現在放送中のNHK 大河『光る君へ』に清少納言の父としても出演中の大森博史、映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍するさとうこうじ、声楽家としても活動し、数々のミュージカルにも出演する俳優・山野靖博、2021年より俳優活動を開始し急躍進を続けている串田十二夜、5歳より新体操を始め、その身体能力を生かして俳優として活動する大野明香音、カンパニーを先導する串田和美と、様々なジャンルで活躍する個性豊かなアーティストたちが揃った。
ソポクレス『オイディプス王』にインスピレーションを得て描かれる今作は、古代ギリシア-戦後の日本-今を舞台に男性5人、女性2人の7人の演者で「オイディプス王」に出てくる様々な役と共に、コロスや大道芸人を全員で演じ、歌や生演奏も取り入れて上演する。