「今日は何つくろう…」40代前後の女性74人が夕食づくりで意識している“2つのこと”
食事は生きていく上で欠かせない大切なものですが、毎日自炊しているとどんなものをつくろうか悩んでしまうこともありますよね。そこで今回は、saita読者74人に夕食づくりで意識していることを伺いました。ぜひ、みなさんの夕食づくりのヒントにしてみてくださいね!
夕飯は和食派が6割!
今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、74人の女性に夕飯についてアンケートを行いました。
まず、「夕食は何を食べることが多いですか?」とお聞きすると、「和食」と答えた人が60.8%、「洋食」と答えた人は23%という結果に。
「その他」と答えた人も16.2%いましたが、6割もの人が夕飯は和食派だとわかりました!
ちなみに、アンケートでは「理想の夕食」についてもお聞きしたのですが、「ごはん、具沢山のお味噌汁、魚、和惣菜」などと和食を挙げる方が多数!
おしゃれな洋食にも憧れますが、やはりみなさん和食を食べてほっとしたい気持ちがあるようですね。
みんなが夕食づくりで意識している2つのこと
夕飯に和食をつくる方が多いようですが、夕食づくりではどのようなことを意識しているのでしょうか?
ここからは、アンケートでお聞きした「夕食づくりで意識していること」をご紹介します。
意識すること1:栄養配分
『ケールやひじきなど、鉄分の多い食材を使った料理をつくるようにしています』
『タンパク質を意識的に摂る』
夕飯では栄養の配分を意識してつくっている方が多数いました。
昼食は仕事や用事の合間に簡単に済ませることも多いため、夕飯は栄養バランスよく食べたいと考えるようです。
一方で、お子さんのいる家庭では「栄養も考えてはいるけれど、子どもが食べてくれるメニューに偏りがち」という声も。こうした場合はスープやお味噌汁などに野菜をたっぷり入れて、栄養バランスを考えているとのことでした。
意識すること2:時短メニュー
『おいしくて簡単で早くつくれるもの』
時間がない中で夕飯をつくる方も多いようで、時短を意識しているという声も複数ありました。
かくいう筆者も、毎日出勤前に夕飯をつくっていくため、30〜40分ほどでつくれるものを意識しています!
ちなみに、アンケートに回答してくださったみなさんが作る時短メニューには、「豚汁」「鍋」「野菜スープ」など野菜をたっぷり摂れる煮込み料理が人気でしたよ。
時々は手抜きも大切!
アラフォー世代の女性たちに聞いた、夕食づくりで意識していることをご紹介しました。
「体にいいものをつくりたい」「子どもたちにしっかり食べてほしい」など考えることも多く、忙しい中で夕飯をつくり続けるのは大変だと感じている方も多いはず。
もちろん栄養は大切ですが、毎日完璧なご飯をつくろうと思うと疲れてしまいますよね。
家族が笑顔で楽しく夕食を食べられれば、それが一番なのではないかと筆者は思います。
時々手抜きもしながら、おいしい夕食をつくってくださいね!
ゆみみん/ペットケアアドバイザー、ペットロスカウンセラー